55.物語思考
今週も本を1冊紹介させて頂きます ^_^
2024年9月20日(金) 第55回目は
『物語思考』
けんすう (著) 幻冬舎 (2023)
読み終えるまでの平均的な読書時間:4時間49分⇒結果:70分
やりたい事が見つからないだけでなく、やりたい事は有るが、進めきれてない
そんな事は有りませんか?
そんな人にお薦めなのが「物語思考」
物語の主人公として自分を捉えることで、「このキャラクターならこう行動するだろう」と考える
これにより、普段の自分では怖くてできないことでも、物語のキャラクターとして考えれば、大胆に行動できるようになる
「物語思考」は、過去よりも未来に焦点を当てる
自分を物語の主人公として捉えることで、自分の人生を客観的に見ることができるようにる
これにより、悩みや心配事を「他人事」のように捉えられるようになり、多くの課題を楽しみながら乗り越えていける
例えば
矢沢永吉さん
「俺はいいけどYAZAWAはなんて言うかな?」
そう、えいちゃんは、自分自身の感情とYAZAWAというキャラならどうするか?
その両面を思考する🤔
悩んで何も行動をしていない
というのは、体感として何も失っていないように感じるかもしれませんが、命の時間を消費している
短期的なゴールを細かく設定することで、目標のメリットをうまく活用する
特に、人生に目標がないという人でも、3ヶ月後にちょっと英語が読めると良いな、くらいの設定で良い
もし、違っていたなと感じられたら、短期の目標は直ぐに変えてもいい
自分が作ったキャラがどんな状況になっていて欲しいか?
その名場面をイメージする
物語が盛り上がるシーンみたいなイメージ
名場面を作るルール
①定性的な物にする
②ワクワクする形で書く
③自分が記憶しやすく、スラスラいえる位のものにする
躓くとしたら「計画は立てたけどやらなかった」
一歩目が難しいので、タスクをひたすら小分けにする
人間は自分の頭の中での思考でループし続け、「自分ごと化」度が上がってしまい、もの凄い大事なことのように感じてしまう
失敗はマイナスのイメージが有り、多くの人が失敗したくないと思う
でも、物語だと捉えられれば、むしろプラス
何も失敗しない物語の主人公が良いかというと、面白みは少ない
失敗や敗北をするからこそ、魅力的だったりする
物語として考えると、失敗は全く無駄ではない
習慣化の鉄則は一度に一つづ、そして小さく始めること
小さな一歩目を踏んでみる
頭のかてを外して、なりたい状態を制限なしに創造する
自分の物語ができて、自分のやりたいことが見つかり、生き生きとして過ごせると良いですね ^_^
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
楽読に出会って、1冊の本をマンガのように
大体1時間位で読めるようになり
そして、本を読む読書習慣ができました
楽読インストラクター:はなまん
🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀🍀
#KindleUnlimited会員特典
#らく速読 #楽読 #速読 #読書 #ヨンソ
#けんすう #物語思考
↓↓↓本の購入はこちらから(Amazonアソシエイト)
https://amzn.to/4dvjqpr
↓↓↓「らく速読」大阪講演会(2024/12/08)の申し込みはこちらから
https://rakudoku.sukumane.biz/sukumane/event/detail/740773
↓↓↓体験セミナーの申込みは(柏現地&WEB)
↓↓↓私のプロフィールはこちらからをクリック
https://rakudoku.jp/school/lecture-prof.html?teacherId=340
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。
担当講師:水野 貴之
メールアドレス:
tmizunokt@gmail.com