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第73回日本感染症学会東日本地方会学術集会 / 第71回日本化学療法学会東日本支部総会 合同学会

みなさま、こんにちは。

10月17-19日に東京で行われた第73回日本感染症学会東日本地方会学術集会 / 第71回日本化学療法学会東日本支部総会 合同学会に、当分野の具 芳明先生と田頭 保彰先生が参加されました。

「シンポジウム14 突撃!隣の感染症教育 ~他院ではどのような教育をしているのか?~」具 芳明(演者として参加)
シンポジウムにて東京科学大学病院感染症内科の臨床感染症教育についてお話しました。2年前に立ち上げたばかりの診療科であり、学生や研修医に知られていないところから進めていること、私たちのビジョンとミッションに沿って人材育成を進めていきたいことを中心にプレゼンしました。他の病院での人材育成の取組みも参考になることが多く、今後の人材育成の方向性に様々な示唆をいただきました。

「電子カルテに記載されている抗菌薬アレルギーの情報に関する後方視点的観察研究」田頭 保彰
「東京科学大学病院感染制御部に所属している江夏佑衣さんが上記演題で口演しました。
日本の抗菌薬アレルギーに関する実情についてはまだ報告も少なく、単施設ではありますが、実情を明らかにすることができました。初のオーラルプレゼンテーションだったようですが、堂々と発表され、発表後の質問はそのセッションでは最多であり、座長が途中で締め切る状況でした。今後、論文化を進めていく予定です。
江夏さん、お疲れ様でした。」

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