めちゃくちゃ怒られました「生き恥をさらせ」第二回演技力を高める勉強会
お疲れ様です。
小柳です。
3月31日
勉強会を開催しました。
※勉強会の内容の全てに捕捉を入れた資料を別な記事で展開してますので、もし良かったらチェックして下さい!
演技力を高める勉強会は
発足して3年。
実は1度も勉強会でお芝居をしたことがない。
え?
演技力を高める勉強会だよね?
「はい!そうです!」
ということでw
新しいテーマでもある「結果を必ずだす」
そのためには実戦が必要だと思うので、満を持してお芝居のワークをすることにしました。
いままでお芝居をやらなかったのには理由があるのですが、その説明はまた別な記事でお知らせします。
さて、気になる中身。
急に、やるぞ!
と決めたので告知も募集も雑になってしまいましたが、予想以上に沢山の応募がありました。
想定以上が1日も経たずに集まったため、厳正なる抽選をし参加者を決めました(締切短くすみませんでした)
応募下さったのに参加できなかった皆様申し訳ありません。
次回は宜しくお願い致します。
勉強会には3つのテーマを掲げています。
その内の一つが「横のつながり」をつくる。
まだ勉強会のことを知らない皆さんともつながっていけたらと思っているので、こんなことやっているよと内容をシェアしていきたいと思います。
お芝居を練習するという目線でいけば有益な情報だと思うので、
最後までご一読お願いできますと幸いです。
読んだら自分に落とし込みをしてみてください。
「覚える」をテーマにするなら、聞く→解釈するよりも、人に教えるの方が圧倒的に知識にできますので、知識を誰かにシェアするのもおススメです。
それでは、書いていきます。
よーい、スタート。
第二回演技力を高める勉強会
①前提の話 ゼロ→イチは自分で何とかしろ。
俳優の皆さんは演技、お芝居ができる。
僕はこれが大前提にあるため、演技・お芝居を教えることは一切やりません。
そもそもお芝居をやったこともないので、的確な指示ができません。
脚本を覚えて、台詞を喋り、行動をするという一連の流れはご自身で出来るようにすべきだと考えてます。
勉強会ではイチから先のフローとして、課題を展開していきました。
目指すべきものは【仕事=演技】ではなく
【仕事=演技という技術を使い人の心を動かすこと】にしていくべきです。
②生き恥を晒す演技
今回お芝居してもらう脚本はありきたりなカップルの話。
10回目のデートで今日は絶対にキスしたいとお互い思っているという設定。
勉強会でこの脚本を用意した理由は、面白くないシーンをお芝居で面白くすることができるかを検証したかったからです。
俳優の仕事の本質はここにあると思っています。
面白くないシーンを渡されて、脚本通りに演じたらどうなるか?
分かりますよね?
まさに生き恥を晒すことになります。
ここだけの話ですが、
これをしてる俳優さん結構多いです。
特にオーディションなんかそうです。
脚本の中の抜粋されたワンシーンだけを演じるので浅い。
誰が見ても「面白くない」と思われますよね?
それは演技のせいではないのかもしれませんが、俳優のせいなのです。
「演技という技術を通して、面白くすること」
これが俳優への課題です。
ただ演技をやってるだけなのに、自分は完璧にこなしてるのに面白くないって言われたくないし、思われたくないですよね?
つまらないシーンは工夫しなければ
自分達の評価がグイッと下がってしまいます。
脚本が面白くない可能性はある。
だからこそ、準備が必要なのです。
勉強会では2回お芝居をやりました。
1回目。
2回目。
1回目と2回目の間に話し合いをしました。
その結果、それぞれのベターな演技ができたのではないかと思います。
感想ものせておきます。
これを持続できるとmore betterです。
③余計なものはいらない
今回の勉強会で伝えたのはこの3つだけです。
それ以外はお伝えしてません。
この3つをおさえておけば、演技は絶対に面白くできる。
自信をもってお伝えします。
勉強会の内容に関しては、議事録に補足を入れたものを用意してくれました。
興味がある人は下記の記事をお読み下さい。
端的な内容は以下です。
演技とは?を考えました
1回目のお芝居
お芝居を変換する
脚本読解について
読解よりも大切なこと
俳優の仕事とは?
距離について
結果を必ずだす
「結果出てる?」
めちゃくちゃ怒られました。
未来の自分に。
「ちょっとは、、、」
ちょっとじゃダメみたいです。
希望を持って人生を交差させてくれた全員が結果出るようにやるべき。
それはそうですよね。
今の自分の実力では全員を、ができず申し訳ない。
でもね、少しずつですが、、
オーディションに受かれなかった人が今では劇場公開映画の準レギュラー
好きなことと俳優を両立させることができた
インスタグラムのフォロワーを800人から1万人越えにできた
SNSで集客し自身の商品が売れまくるようになった
エキストラの仕事しかなかったのにセリフのある役をもらえた
こんな感じで何かを得ている人もいます。
僕の使命は皆さんのステージを上げることです。
もっと上のステージへ必ずいきましょう。
必ず。
誰もがたどり着けると信じております。
さて、
今回もとても楽しく学ばせて頂きました。
参加してくれた皆様、誠にありがとうございました。
これからも続けていきますので、ご興味ある方はチェックお願い致します。
勉強会の告知はXかInstagramのストーリーのみとなります。
Instagramはキャスティングにも使用してましてフォロー下されば、フォロー返します。
新年度もやっていきましょう!!
学びて価値を高めよ。
一歩前へ。
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