【極秘情報】オーディション情報のもらい方
お疲れ様です。
小柳です。
オーディションの情報ってどこから貰うの?
みんな知りたいですよね?
特に商業作品のオーディション情報は、クローズドで一定のところで回っている。
オーディションを受けて、合格したい!
の前に、そもそもオーディションの情報がない。受けることすらできない。
どうやって探すの?
ここがスタート。
事務所に所属すれば情報くるだろうということでもなく、事務所に所属しても情報が与えられるのは数人のメンバーだけ。
なんか虚しい。
これって早く解決しないといけません。
どうやったらいいの?を解決できるように本日は記事を書いていこうと思います。
明日のあなたのモチベーションが高まるように。
それでは書いていきます。
よーい、スタート。
かちん。
1.営業
俳優の皆さんも営業って必要なんですよね。
営業やってますか?
事務所に所属している方の営業はマネージャーさんが日々努力してやってくれてます。
当たり前のように仕事があるなんて思ってはいけません。
フリーの方はご自身を営業しなければ仕事がもらえないということになります。
やり方はいくつかありますが、今回は初歩から説明していきますね。
1-1.仕事がなければ全員営業しろ
自分が知らない人にも営業をしろ。
たくさんの人に声をかけろ。
この話をすると、直接連絡するのは失礼かと思ってました。
と言われることが多い。
そして実際に行動に移し、営業をやる人は30人に1人いるかいないかです。
となれば、やったもん勝ちです。
営業を教えて、小さい役ですが、目の前で配役を勝ち取った人も見てきましたし、教えてもやらない人がほとんどのため、やることをおススメします。
おススメ!!
やりたい。
けど、、
営業のやり方ってどうすればいいんだっけ?
1-2.じゃあ営業って何?
営業とは商品やサービスを提供して利益を上げる活動のこと
より多くの人に商品やサービスの魅力を伝えるために行動すること
俳優の場合、仮に商品が自分の技術だとしたら、その技術を認知してもらい、そこでうまれる価値を買ってもらわないといけません。
この自分の技術を認知してもらう活動を俳優の営業だとした場合に、あなたには何ができますか?
演技力さえあれば仕事がくる。
お芝居が上手ければ誰かが声をかけてくれる。
もしこのような考えが1ミリでもあるならば、今すぐに改めて下さい。
あなたのために誰かが何かをしてくれることなんてほとんどありません
親や家族でない限り、そこまであなたに興味はない。
誰もが自分のことで精一杯。
どこかの国で戦争が起きていようが、地震の被害に苦しんでいる人がいようが、それよりも自分が今日食べるご飯の方が大事。
そんなもんです。
だからこそ、自分で何かをやり遂げる力を今すぐにつけるべき。
そのために地味な営業をやっていきましょう!
「わかったから早くやり方教えてよ」
・・・
は、はいっ。
1-3.商業に出演するために営業すべきところ
(※今回のポイントの一つ)
まず自分が目指すべきゴールから逆算します。
自主でもいいから作品に出演したい
小規模でなく大きな劇場の舞台
商業作品に出演したい
目指すとこにより営業のアプローチが変わりますがやることは同じです。
今回はみんな知りたい3番のアプローチについて解説します。
細かな部分まで説明するととても長くなるので、端的に説明していきますね。
まず、映画やドラマのエンドロールを見ます。
そこにのっている、プロデューサー、アシスタントプロデューサー、キャスティング、演技事務、制作会社をチェックします。
それぞれの所属先をリサーチします。
リサーチして調べてみるとホームページや連絡先見つかりますよね?
そしたら、そこにメールをしてみましょう!
そうすると、大体無視されると思います。
無視された。
失礼だったかな。。
もうやめよう。
あなたの夢ってそんなもの?
簡単に諦められるんだ?
そんなことないですよね?
あなたの夢は簡単ではない。
めげずに、繰り返して送りましょう!
想いを伝えるって難しいんですよ。
中にはお返事を返して下さる方もいらっしゃると思います。
そこでコミュニケーションがとれたら、次のステップです。
その人がやって欲しいと思っていること、その人の役に立てることをやってみて下さい。
この話をすると自分のアピールばかり、押し売りのようにする人がいます。
それは逆効果です。
自分が何かをしてもらいたいときは、相手にメリットを与えることからすべきです。
オーディションの情報が欲しいなら、その情報と同じくらい価値があることをやってみましょう。
やり方がわからない方は下記の記事をお読みください。
何もしないで、指をくわえてみているだけなら、1ミリでも前に進むべきです。
無視されたり、断られたりするかもしれません。
なんで無視されたんだろう?
やり方を変えてアプローチしてみよう。
そこで生まれたコミュニケーションのカケラは今後の人生に役に立つはずです。
やってみるとわかりますが、事務所のマネージャーさんも同じことをやってますし、足を運んでも資料を受け取ってもらうことすらできなかったり。
みんなめっちゃ頑張ってやってくれてますよ。
映画のロケにでて、デスクに戻ればプロフィールがメッセージと共に置いてある。何度も何度も営業に来てくださいます。
相手にされないからスタートです。
相手にされないなら何をすれば相手は振り向いてくれるんでしょう?ここを考えます。
あれ?
これってお芝居に似てません?
自分のお芝居を興味がない人に見てもらうにはどうすればいいんでっしたっけ?(答えを探してる人は過去のnoteをチェックしてみて)
営業をするとお芝居が上手くなる可能性は、、あります。
1-4.営業のヒント
メールを送るのが営業ですか?
と聞かれたらそうではないです。
営業というのは、商品のいいところや機能の素晴らしさを相手に伝え、興味を持ってもらうことを指します。
(ここまで言ったら言いたいことわかるよね?)
そのために一緒にお仕事をしたい人の現場にエキストラでもいいから参加して、現場で声をかけてみるとかも、有効だと思います。
1度ではなく何度も行けば、その熱意は伝わると思います。
いきなりアポなしで突撃してしまう人もおりますが、それは良い手段ではないと思います。
相手が喜ぶこと、メリットになることをしてあげるのが1番営業の導線に乗せやすいということを覚えておいてください。
1-5.【極秘情報】配布先リスト
オーディションをやる際に声掛けする事務所のリストというものがあります。
これはプロデューサーやキャスティングの方それぞれで管理してるのですが、このリストに加えてもらえれば、そのアドレスには情報が届くことになります。
商業のオーディションなら、ここを狙う努力をするのがベターかもしれません。
一度リストに乗れば生涯情報が届くことになります。
まとめ
本日はオーディション情報がない人へのヒントを書きました。
他にもリサーチは有効です。
シネマプランナーズなんか見てると、情報結構出てますし、いろんな俳優同士のつながりで情報交換が行われていたりします。
調べてみてください。
最後に大事なことを書きます。
オーディションの情報が今ないという人はそもそも問題があるはずです。
まずはしっかりと土台となる技術を磨いてください。
スタートラインに立つのもそれからです。
事務所に所属している方も含め、日々技術を磨いてください。
見た目が良くて中身がない人がとても多いです。
瞬間は良くても長くは活躍できません。
長く活躍する人になるべきです。
もっと高みを目指したければ、今に満足せず険しい道も経験しておくことをおススメします。特に今は優しい時代です。
ここ数年で、映画ドラマ界は戦国時代に入ります。
気づいている人は少ないかもしれませんが、実力がない、技術がない、中身がない人は淘汰されます。ラッキーやつながり、忖度の類では勝ち残れません。
いま頑張れば、なんとかなるかもしれません。
危機感を持って、いま努力すべきです。
数年後の世界配信の作品に出演するチャンスを逃すかどうかは今のあなた次第だと思います。
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この記事は以上となります。
自分の人生が幸せになるように少しでも前に進めるようにやっていきましょう!
一歩前へ。
PS.先日の勉強会のまとめ記事は下記です。勉強会ってどんなことやってんのと興味持ってくださった方は、記事を読んでみてください。
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