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知的障害小1長男の成長(オープンスクール)

昨年の4月から特別支援学校の小学部に入学し、新しい環境での新生活が始まりましたが、引越しもあって本当にドタバタな1年でした(^.^;

夫婦共にフルタイムなので、平日5日間は学校の後に複数の放デイを利用していますが、当時慣れない場所ということもあって、かんしゃくでグズったり馴染めずよく泣いていました。

バスが大好きな長男は、スクールバスでの登校がお気に入りになって、少しずつ学校生活にも慣れていきました。本人の中で楽しい場所、安心できる場所と徐々に受け入れながら、学校生活に溶け込んで行きました。今では、ニコニコで通っています。

支援学校の小学部1年は3クラスで1クラスに7〜8人の児童います。各クラスに担任の先生が2人いて、授業の内容や給食の時に補助の先生が都度入ってフォローする体制ですので、児童のケアは手厚いと思います。

支援学校では、年に2回オープンスクールが開催されています。昨年は妻だけオープンスクールに行ったのですが、授業の参観した際に、長男が妻を見つけて大泣きして、しばらく気持ちが落ち着かない感じだったようでした…

今月オープンスクールの開催がありましたので、今回は妻と一緒に行ってきました。当日長男は日直の当番でクラスの前に出て、お友達に絵カードを使いながら、先生と1日の予定を説明しているような感じでした。まだ言葉でのコミュニケーションができないため、絵カードを指差しながら頑張って説明している姿にうるっとしちゃいました(^^)

当日の授業は、リズム体操、タンバリンなど使った音楽、図工、クラスのお掃除などがありましたが、授業参観で教室の中に入った際に、妻と私を見て「ママ〜パパ〜」と言って嬉しそうでした。授業は、自分なりに理解していて、楽しそうに受けていました。

支援学校に入学する前は、学校生活についていけるか、いろいろと悩んでいましたが、学校生活を通じて長男の成長をとても感じました。まだまだできないことも多くありますが、焦らず見守っていこうと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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