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基礎

Note を始める前から大好きな記事がある。それがこれ。

自分ところの学生にも「読んどけよー」と言っている。もちろん研究活動に向けて【考える】と言うプロセスの重要性を伝える意味もあるのだが、それより重要なのは、やはり著者自身も「noteを始めた頃からシェアしたかった言葉」と綴っているこれ…である。

"Creativity only shines on top of basic skills."
「クリエイティビティはしっかりした基礎の上でしか輝きを放たない。」

前回の記事でも触れたのだが、最近、私の周りの Toastmasters club では何やら special event が多い。そうは書いてみたものの、自分の club も5周年記念特別例会が企画されているので、ご多分に漏れずと言ったところかも知れない。

もちろん、趣向を凝らした普段と異なる style の例会(例えば…逆順例会など…)は、参加する club member だけでなく、企画・運営する側にも楽しいものであろう。新しい試みに挑戦するとなると尚更である。しかしながら、大好きなあの(上の)記事を読み返すたびに、しっかりとした基礎があってこその特別例会なのだと思うのである。

以前、他の Toastmasters club の方から、私の所属 club に対して「〇〇 club さんは、例会の基本的な3セッションをひたすらやるイメージがあるので…」と言われたのだが、全くもって悪い気はしなかった(笑)。うん、このイメージは間違っていないし、基礎・基本の上に応用の輝きがあると club member が思っている(・・・たぶん(笑))のは言うまでもない。実際に、何年か前の Club Slogan は "Value the Basics, Value the Challenges" だった。

Special event は Special event として反対するつもりはない。

ただ、その special event と同じぐらい、Toastmasters の regular meeting であったり、その中の prepared speech, table topics, evaluation の3つの session の運営こその special event ではないだろうか?

Think about it


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