防災のお話(若草北町最寄の取り組みその①)
今年は能登半島地震という大きな災害のニュースとともに幕を開けましたね。地震が多い日本では、いざというときの備えをしなければ、と思ってはいるものの、なかなかしっかりと準備ができている人はいないのではないでしょうか。
若草北町最寄では、1月後半から、防災についての話でLINEが盛り上がりました。
話題として出てきたのは、0次&1次持ち出し(非常持ち出し袋)、ローリングストック&防災食のレシピ、避難計画、経路確認、連絡確認、などなど。こうしてみると、用意しなければならないものや考えておくべきことがいろいろあり、一回の最寄会ではやりきれないので、数回に分けてやろうということに。まずは0次持ち出し、1次持ち出し品について考えていこうということになりました。
最寄リーダーより、以下のようなメッセージがきました。
ということで、手元の東京防災ブックも見ながら、それぞれ家庭で0次持ち出しポーチ、1次持ち出し品の確認をしていきました。
最寄リーダーからの呼びかけで、LINEグループでそれぞれの状況の共有が写真と共に上がりました。
調べてみると、防災の備えはしているものの、非常用リュックが重くて持ち出せないことが判明したり、食品の備えの不足を感じたり、最寄会を持つ前からすでに色々な気づきがありました。
最寄会では、0次持ち出し(いつも持参しているもの)のポーチを広げて見合いました。
0次持ち出しは量に限りもありますし、個々に必要なものは違うので、見合いながら自分に合ったポーチ作りをしておきたいですね。
0次携帯に必要そうなものは、
①保健衛生品
・マスク
・バンドエイド
・除菌シート
・常備薬
・リップクリーム
・ハンカチ、ティッシュ
②文房具
・メモ用紙、メモ帳
・ボールペン
③災害対策品
・アルミシート
・携帯トイレ
・あめ
その他、携帯のモバイルバッテリーも今は必需品ですね。必要な人は、0次携帯という意識もなく持ち歩いていると思いますが、普段持ち歩くことが少ない方は、習慣づけをしておくといいかもしれません。笛や、首掛けの軽い水筒なども、必要だねと話をしました。
0次携帯、一度見直してみることをお勧めします!
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