世界の旅人からも注目される123基の鳥居が並ぶ元乃隅神社を独り占め。
元乃隅神社 山口県長門市
山口県2日目の朝は、インスタ映えすると人気のスポット、元乃隅神社へ。
だからこそ人が少ないうちにと朝5時台に長門市内のホテルを出発してレンタカーで向かう。ここは、公共交通機関ではたどり着けない場所。
天気は大雨。この神社は日本海に突き出した岬に鳥居が並んでいるので、海風がすごい。傘をさすのがやっとの状況。
入口の鳥居。ふだんはこの鳥居の上部に賽銭箱が設置されていて、そこにお賽銭が無事に入ると願いが叶う的なアトラクションになっているようですが、コロナの影響で今は賽銭箱がありませんでした。
雨がひどくで、正直それどころではない(苦笑)
鳥居の下をずっと下っていくのだが、足元がかなり滑る。スニーカーでも。
強風の中、傘をさすのも大変で、足元も滑らないようにと、細心の注意を払って歩く。
鳥居を下りきって振り返ると、こんな風景。
早朝からキレイに掃除をされているスタッフさん以外、誰1人いない。朝早いからではなく、きっとこんな悪天候の中来る人なかなかいないのだろう。
鳥居の先は日本海。
岩の下にある洞穴内に波が入ると、上に潮が吹き出すさまが昇り龍のように見えると「龍宮の潮吹」と名付けられる場所。この日はそこまで高く吹き上がっていなかったけど。
見る場所によって、鳥居の並びが違って見える。
結局、雨風と格闘している間に、傘は大破。
早朝からずぶ濡れ。。。(泣)
晴れていたら、海が青く、青と赤と緑の色鮮やかな絶景が見られるはず。