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ビューティフルマインド

皆さんお疲れ様です。ARASKAです。

時間は尽きないもので、1日で映画4作品目です。ビューティフルマインドとは、田中みな実や安達祐実が美容について語り合う番組ではなくて、ある数学者の話です。もちろん数学者の美容の話でもありません。

今日は走っている時に、先日の強風で飛ばされたショッピングカードを取り戻したお婆とすれ違い、あれは現実なのだろうか。何で当然のように車道を歩いている?走っている?のでしょうか。という現実が幻覚かの区別がつかなくなる出来事がありました。

ビューティフルマインドは、精神的に追い詰められた数学者が現実と幻覚に翻弄されてしまう物語で、これを観た次の日にあのお婆を見てしまうと、私も病み上がりで疲れているのかと早めに寝床に着こうと、まるで病気になったような心待ちになってしまいます。

前日に39.5度の熱があったので、あのお婆が幻覚なのかどうか確かめようと同じところを通ると、もうあのお婆はいませんでした。

私の人生においてたびたび現れるあのお婆は私が作り出したもので、だとしたら私はあのお婆に何を求めているのでしょうか。もしかしたらあのお婆をもう一度見ようとして、走る道を変えなければ私は車にでもはねられていたのでしょうか。

これからあのお婆とすれ違った時は、祖先だと思うようにします。

昨日更新を押したつもりが、押されてなかった悲しみを受け止められません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ARASKA
書くために本を読みます! 本の経済が潤いますように!