スコーンを愛してやまない

焼き菓子界で一番好きと言っても過言ではない…それはスコーンです。

もともとすごく大好きですが、スコーン大国の夫と結婚してから、より一層食べる機会が増えたような気がします。

ここ一年くらい、スコーンが有名なお店にわざわざ足を運んでみたり、カフェに行ってスコーンが売っていたら必ず買ってみたり、と年間のスコーン消費量がどんどん増しているように感じます。

スコーンの何がこんなに好きなんだろう…と考えたら、色々理由があがりそうです。あのバターの香りがたまらないんですよねぇ〜。小麦も大好き。サクサクって割って食べたら案外中はふわふわ。そのギャップも魅力的です。

好きが高じてスコーンを焼くことも大好きになりました。なんと言ってもスコーンは失敗が格段に少ない！他の焼き菓子は、粉を振るわないとダマになったり、水分量・塩分量を気にしないと食感に影響が出たりと、繊細で自宅で作るのはちょっと大変…と思うものが多いです。

ですがスコーンは、焼く直前まで生地をキンキンに冷やしておく、というルールをちゃんと守ればしっかり腹割れした、可愛らしいスコーンが焼けてしまうのです！

アレンジも簡単でいつでも楽しんで作れます。

こちらはヨーグルトで作ったヨーグルトスコーン。

こちらはシナモンシュガーを間に入れて巻き巻き。シナモンロール風スコーンにしました。

カフェに買いに行っても、自分で作っても、どんな状況でも楽しくて美味しいスコーン。定番のクロテッドクリームとジャムをつけても良いし、変わり種に挑戦しても良い。私は餡バターが好きです。

ぜひ皆さんも立ち寄ったカフェにスコーンが売っていたら、味わってみてください！