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子どもの学びに関する施策について、教育長の考えを聞きます

6月17日(月)13時ごろ、甲州市議会本会議場で一般質問(市政全般について何でも聞くことができる)に登壇します。
大きな項目で言うと二つの質問に分かれます。一つ目は、3月議会で再任が承認された小林俊彦教育長に「子どもの学びに関する施策について」を持論の提案も交えながら質問します。

一つ目の大項目以下の質問は下記のとおりです。

1.子どもの学びに関する施策について→教育長へ答弁求める

(1)「確かな学力育成」を「夢をかなえる学び」へと改め、学力育成プロジェクトを進めているが、教育格差の是正、子どもたち一人ひとりの学びの保障に、どう取り組んでいくべきと考えているか。

(2)子どもたちが「夢をかなえる学び」を進める場所として、甲州市の小中学校は受け皿となり得ているとの見解か。基礎学力指導の上に特色ある学校づくりを進め、子どもの選択権を確立していくべきではないか。

(3)不登校児童生徒支援協議会が2021年に設立され、子どもたちの社会的自立を目指して取り組む組織としてあるが、現状をどのように分析し、どんな課題の解消に努めているか、伺いたい。

(4)幼児教育推進協議会が2023年度新たに設立されたが、幼児教育の推進とはどのようなことか、また、5歳児から小学校1年生の2年間を「架け橋期」として、どのような取り組みをしていく考えか。

(5)不登校児童生徒も幼児も、子どもなら誰もが、「学校生活に適応できるように」を主眼に取り組む考えか見解を伺う。不登校児童生徒など、子どもの居場所づくりを多様に進めるべきではないか。

(6)子どもに対して、伴走する支援の枠組み、保護者や教員(学校)、教育委員会、他の機関、地域など役割分担をどう捉え、これからどうあるべきと考えるか、見解を尋ねる。

(7)学校中心ではなく、子どもを主語に、いつでも、誰からでも、どこでも学べる機会の確保こそ重要ではないか。多様な選択肢として挙げられるものとは何か。また、実際に活用していく考えはあるか。

(8)小学校教育、中学校教育、高等学校教育、特別支援教育など、各段階における教育を支援する市民人材を育てていく考えはないか。教員のなり手不足や働き方改革を補完していく存在として育てていくべきではないか。

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