iti - vol.4|ぼくが『iti』で実現したい3つの夢
こんにちは。ニュージーランド写真家のトミマツタクヤです。
7月に入り、いよいよ夏本番。日本国内では1日からレジ袋が有料化され、今日は東京都知事選。またコロナ感染者が増えてきているのは少し気になるけど、多くのプロスポーツの試合は再開され、県外移動の自粛もなくなるなど、一気に「動き」が活発になってきた今日この頃。
個人的なことだけど、ぼくも来週から拠点を移し、新しい生活をスタートさせます。前回の記事でも書いたように『iti』も6月はいろいろなことが押し寄せてしまって、大人しい1カ月だったけど、来週から新天地でぼく自身も、『iti』も活発に動いていこうと思います。
▶ぼくが『iti』を通して実現したい3つの夢
今までの記事では、『iti』を起ち上げることにした理由やコンセプト、ビジョンについて書かせてもらったので、今回は『iti』の具体的な活動、そしてぼくが『iti』を通して実現したいことについて今日は書いていこうと思う。
ちなみに!すでに『iti』でやると決まっているものもあるけど、あくまで"構想" なので「100%これをやります!」というわけではないのでご注意を。
こんなことをやりたいね~、みんなに届けていきたいね~という『妄想』も含めて書いていきます。『妄想』を現実化していく作業が最高に楽しいから、一緒にワクワクしてもらいながら読んでもらえたら嬉しいです。
▼ 過去の『iti』の記事はこちら ▼
▶『iti』には2つの「顔」がある
『iti』は”Small is Beautiful” をテーマに、ニュージーランドのスローな暮らし/先進的な考え方/穏やかな人間性/人にも地球に優しいアイテムをお届けするライフスタイルメディア&ブランド。
"メディア&ブランド" としたのは、『iti』には2つの「顔」があるから。
"メディア" としての役割は『ニュージーランドのスローで豊かなライフスタイル』を届けていくこと。InstagramやIGTV、noteを中心に人生を豊かに生きるためのノウハウやマインドについて発信をしていきます。ゆくゆくはYOUTUBEやWebsiteでも発信したいな(^ ^)。
そして "ブランド" としての役割は、暮らしを豊かにしてくれるニュージーランドの商品を日本の人たちに届けること。人生で最も長い時間を過ごす自宅を心地のいい空間にすること、そして普段身に付けている物や日常でよく使う物にこだわることは、豊かな人生を送る上でとても重要。オンラインショップを中心に、ぼくらが「心からいい!」と思ったニュージーランドの商品をお届けしていきます。
『iti』ではこの"メディア" と "ブランド" という2つの側面から、『iti』は皆さんへと価値を提供していくわけだけど、この『iti』を通してぼくが実現したいことが3つある。
1. フォトエッセイ『Small is Beautiful』出版
2. 『iti』会員制コミュニティ
3. ニュージーランド リトリートプログラム開催
1. フォトエッセイ『Small is Beautiful』出版
現在『iti』はオンラインショップ開設に向けて準備を進めているところなんだけど、ぼくらがショップで販売予定のものは大きく分けて2つ。1つは『iti』オリジナルグッズの販売。そしてもう1つはニュージーランドのEco & Sustainableアイテムの輸入販売。
輸入販売に関してはまた別の機会に話させてもらおうと思うんだけど、オリジナルグッズの第1弾として考えているのは「スマートフォンケース」と「フォトエッセイ」の販売。
フォトエッセイに関してぼくには1つの大きな夢があって、それは「フォトエッセイを日本全国の書店で販売する」こと。
今までにニュージーランドで撮影した写真はゆうに10万枚を超えていて、まさに『奇跡』と言える瞬間を何度も目にしてきた。2018年にぼくはガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』を出版させてもらう機会をもらったんだけど、あくまで "ガイドブック" だから自分が載せたくても載せられない写真もたくさんあった。
やっぱり写真家として、純粋にたくさんの人に写真を見てもらいたいし、たくさんの人と感動を共有することに大きな喜びを感じるんだよね。
作品は、人に届いて初めて「作品」になる。
これはぼくが写真家として最も大切にしている哲学。そういった想いからぼくは過去5年に渡ってニュージーランド写真展を日本全国で開催してきたんだけど、それを続けてきたことで芽生えた新たな夢が「フォトエッセイを日本全国の書店で販売する」こと。
今回は「自費出版」という形での作成・販売になるんだけど、3年以内に出版社から「フォトエッセイを日本全国の書店で販売する」という夢を叶えるために、まずは『iti』を通して小さく始めたい。
※ この夢を一緒に応援してくれたら嬉しいです(^^)
2. 『iti』会員制コミュニティ
これはあくまでぼくの構想なんだけど、『iti』を熱心に応援してくれる人たちに向けて、もっと『iti』に身近に感じてもらうための企画をしたいなって。
情報発信やオンラインショップだけではどうしても一方通行になりがちというか、少し距離が遠く感じてしまうところがあって。
これはあくまで僕の構想なんだけど、もっと『iti』に身近に感じてもらうために、メンバーと交流できるミートアップやオフ会の開催、メンバーと一緒にプロジェクトやイベントの企画&運営、オンラインショップの先行販売やリトリートプログラム優先招待などができたら面白そうだなと妄想中。
会員制コミュニティに関しては、数ヶ月以内には形にできるかなと思うので、またその時はnoteにまとめていこうと思います。
3. ニュージーランド リトリートプログラム開催
そして必ず開催したいのがリトリート・プログラム。ぼく自身は過去3年に渡って「カラメア」というニュージーランドの秘境と呼ばれる地でリトリートを開催してきたんだけど、これは『iti』としても必ず開催したい。あるいは、ぼくらが恋した街 マタカナやラグラン、ワイヘキ島での開催もいいかもしれない。
いくら情報発信をしても、ニュージーランドを感じられるアイテムを自宅に置いたとしても、ニュージーランド現地で空気に触れなければわからないことがたくさんある。
人はいくら頭でわかっていても、なかなか日々の行動まで変えることができない生き物。タバコは身体に悪いと思っていてもなかなか辞められないし、身体に悪いと思っていてもジャンキーなものばかり食べてしまう。
だからこそ日々の行動を変えるためには「体験」が欠かせない。情報を受け取るだけだったり、普段身に付けている物を変えるだけでは限界があるからこそ、学ぶだけの受け身の姿勢には限界があるからこそ、実際にニュージーランドの空気を感じられる場を作りたい。
ニュージーランドを体験せずにアイテムを使うよりも、ニュージーランドを体験してからアイテムを使った方がもっと効果もあるはず。だからこそ、みんながニュージーランドと触れる機会をこの『iti』でも実現したいと思うので、これからもぜひお楽しみに!
▶最後に
今ぼくらにできることは、ニュージーランドから学んだ『本当の豊かさ』を日本の人たちへと届け、暮らしを豊かにしていくこと。もしこの想いやブランドのコンセプトに共感してもらえたら
1. 『iti』 公式Instagramぺージ をフォロー
2. ストーリーズでシェア
3. noteをいいね(スキ)&フォロー
して、これからもInstagramとnote両方をぜひチェックしてもらえると嬉しいです。今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
これからもぜひ『iti』の活動をお楽しみに(^^)
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本日も21:30より『iti』共同ファウンダーのオア明奈さんと共にインスタライブを開催!暮らしを豊かにするためのマインドやアイテムを毎週日曜日21:30~22:30でお届けしてます。みなさんから頂いた質問にもお答えていくので、ぜひ『iti』のInstagramぺージをチェックしてくださいね!
2020.07.05. トミマツタクヤ
誰よりもニュージーランドを愛する4人による、新しい視点で作ったガイドブック『LOVELY GREEN NEW ZEALAND』が2018年9月に発売。著者たちが実際に足を運び、心からオススメできる物件のみが掲載された ”究極のガイドブック” がここに完成。