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【病気・ガン確定】体を破壊する食べ物5選

皆さまは、日頃から栄養価の高い食事を食べて、質の高いサプリを飲んで健康増進に努めていることと思います。

その一方で、体を壊す(代謝を狂わせる、体を酸化させる etc.)食べ物を食べていると、せっかくの努力も水の泡になってしまいかねません。 

必要な栄養摂取をすると同時に、体を壊す食べ物を減らす、最終的には食べないことが大切です。  

この記事では、体を破壊すると思われる多くの食べ物の中から5つに絞って、その理由を解説します。
(記事の文末に動画を貼付しています)

①スーパーの弁当、惣菜 

「えっ、コンビニの弁当、惣菜はダメだけど、スーパーのは大丈夫なんじゃないの?」。
そんなことはありません。 

理由は3つです。

1つ目は、使っている食材の問題。

弁当、惣菜に使う食材は、仕入れたばかりの新鮮な肉や野菜ではありません。
(すべてのスーパーがそうだと断定はできませんが)

生鮮売場でリミットがきた食材を調理して、再び提供していると考えるのが自然です。
鮮度が落ちた食材を全て廃棄していたのでは、スーパーの経営が成り立たないからです。

理由の2つ目は、最大の問題である油

使用している油はほぼ間違いなく、サラダ油を中心とした安価なリノール酸。
オメガ6優位になり、確実に脂肪酸バランスを崩す一因です。

さらに問題なのは、油が酸化していること。
揚げ物の場合は油を使い回しているので、調理する時点で酸化しています。

揚げ物以外でも、調理したあとバックヤードや売場に置かれている時間だけ、空気に触れて酸化します。 

油が酸化すると、過酸化脂質という有毒物質に変化してしまい、代謝異常そして病気の引き金になります。

理由の3つ目は添加物

コンビニと同様に、スーパーの弁当や惣菜にも添加物が使われています。

保存料、増粘剤、乳化剤、
調味料(アミノ酸等)、ph調整剤、
着色料、香料などさまざまです。

実際に売場で確かめて下さい。

②揚げ物全般

スーパー、コンビニだけではなく、
ファストフードのフライドポテトやフライドチキン、コロッケ、
天ぷら(天丼)、トンカツ(カツ丼)、
メンチカツ、エビフライ、カキフライ
など全ての揚げ物が対象です。

揚げ物が体を破壊する理由は6つ。

半分の3つは、スーパーの話でも触れた 
①食材の鮮度 
②使用している油 
③油が酸化している
 

それに加えて、

④アクリルアミド 

アクリルアミドは米や芋、とうもろこしのデンプンを高温加熱した時に発生する有害物質。
細胞の遺伝子(DNA)を傷つけることから、発がん性が疑われています。

⑤ヒドロキシノネナール 

ヒドロキシノネナールは、サラダ油などリノール酸を高温加熱した時に発生する有害物質。
やはりDNA遺伝子を傷つけるほか、神経毒を持っていて、脳で拡散するとアルツハイマー病のリスクが上がります。

⑥AGEs最終糖化産物  

AGEs最終糖化産物は、体の糖化を促進させる物質です。
老化を早めるだけではなく、動脈硬化、骨粗しょう症、白内障など、あらゆる病気の原因になります。

③ゼロ、フリー、オフ、カットetc.の表示がある食品 

「コカコーラは体に悪そうだけど、コカコーラ・ゼロはOK」。
そんなことは絶対ありません。  

ゼロ、フリー、オフ、◯%カットetc.
耳障りはいいですが、そこには大きな落とし穴が待っています。

代表的な落とし穴は、人工甘味料です。
中でも、
アスパルテーム
アセスルファムK
スクラロース

この3つは、有害性が指摘されている人工甘味料です。 

アスパルテームについては、
2023年7月、WHOの一機関IARCが発がん性を認めています。

アセスルファムKも、動物実験でリンパ球の減少(免疫力の低下)や肝臓へのダメージが認められています。

スクラロースは、農薬の開発中に偶然発見された副産物で、毒性の強い有機塩化化合物の一種です。
やはり動物実験ではリンパ組織である脾臓と胸腺に萎縮が認められました。

危険な人工甘味料が使用される理由は、コストダウンです。

アスパルテームとアセスルファムKは砂糖の約200倍、
スクラロースに至っては、砂糖の約600倍の甘みを持ちます。

そのため、極めて少量で砂糖の代用が可能で、砂糖を使用するよりもはるかにコスパがいいために人工甘味料が使われます。 

④(多くの)フルーツ&野菜ジュース

市販のフルーツ&野菜ジュースには、果物、野菜に含まれる栄養素はほぼ残っていません。

国内で販売されているフルーツ&野菜ジュースのほとんどは、外国産の原料を使った濃縮還元です。
濃縮の工程で一定のビタミン、ミネラルが失われます。

食物繊維も、残っているとジュースとして飲みにくくなるので取り除きます。
それを冷凍して輸入し、国内で再び水を加えてジュースにします。

その時、濃縮で失われた風味をつけるために、香料など添加物を、さらに飲みやすくするために糖分を加えることがほとんどです。

そして、仕上げは高温加熱殺菌。
ここで酵素が失われます。

食品衛生法では、65℃で10分程度の加熱殺菌をしなければ、飲料として販売できません。

酵素は熱に弱く、48℃くらいから失活し始め、60℃前後でほぼ死滅します。
フルーツ&野菜ジュースには、l生きている酵素は存在しません。

ビタミン、ミネラルは少なく、食物繊維も酵素もない、栄養価が低いフルーツ&野菜ジュース。
それに留まらず、フルーツ&野菜ジュースを飲むと健康への悪影響が懸念されます。  

食物繊維を抜いて糖分を加えるということは、急激な血糖値の上昇を招きます。
実際に海外の疫学調査でも、フルーツ&野菜ジュースを飲んでいる人の糖尿病発症率は高い、というデータがあります。

フルーツ&野菜ジュースを飲むのであれば、自分自身で作るのが一番です。

一般的なジューサーは、高速回転による摩擦熱で、酵素や一部のビタミンが失われます。
食材の栄養素を残らず摂れる、低速回転ジューサーがお薦めです。

⑤加工肉・魚卵

ハム、ソーセージ、ベーコン、サラミ、コンビーフポーク缶詰などの加工肉。
および、イクラ、明太子などの魚卵には、大きな危険性が潜んでいます。

亜硝酸ナトリウムという発色剤です。
亜硝酸ナトリウムが加工肉で使用される最大の理由は、色合いをよくする、整えることです。 

肉類や魚卵は、日数が経つと見た目がだんだん黒ずんできて、美味しそうに見えません。
それを防ぐために亜硝酸ナトリウムが使われます。

ところが、加工肉や魚卵に含まれる亜硝酸ナトリウムが、消化管内で2級アミン(アンモニアの化合物)と反応すると危険です。
ニトロソ化合物(ニトロソアミン)という発がん物質が生成されます。 

2級アミンは肉類や魚に多く含まれるため、加工肉や魚卵を食べるだけで、
亜硝酸ナトリウム+2級アミン=ニトロソ化合物 
という化学式が成立します。 

これが、加工肉や魚卵の危険性です。

WHOの一機関IARCは、2015年10月、ベーコンやソーセージ、ハムなどの加工肉を毎日食べた場合、50g(ベーコン2切れ程度)毎に、大腸ガンに罹る確率が18%上昇すると発表しています。

まとめ

体を破壊すると思われる5つの食べ物は、

①スーパーの弁当、惣菜 
②揚げ物全般
③ゼロ、フリー、オフ、カットetc.
 の表示がある食品 
④フルーツ&野菜ジュース 
⑤加工肉、魚卵

最後になりますが、解説した5つの食べ物を全く食べないのかというと、そんなことはありません。
食べることもあります。

たとえば、親しい人との会食。 
そういう時に「これは体によくないから」とか言って残したのでは、全然楽しくありません。
食事は栄養摂取だけが目的ではなく、楽しむことも大切です。

それ以外では旅行の時。
鹿児島に旅行して「さつま揚げは揚げ物だから」とか、
愛媛に行って「じゃこ天は体を破壊する」なんてことを考えていたら全く面白くありません。 
食べる時には食べています。

ただ、それが日常のことになってしまうと、間違いなく体は蝕まれてしまいます。 
お伝えしたかったのは、そのことです。

この記事の内容については動画もアップしています。
合わせてご覧ください。


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