アートボード_11

グラレコでイベントの編集 【繋がりの先の”重なり”を日常に作る。〜”ビジョン”と”役割”で考える未来〜】

イベントでグラフィックレコーディングをしているタカタです。

adobeのIllustratorというツールを使って、イベント中にその場でグラフィックを作成しています。


今回もはじまり商店街のイベント、「繋がりの先の”重なり”を日常に作る。〜”ビジョン”と”役割”で考える未来〜」というトークセッションでレコーディングを作成してきました。


このイベントでは、株式会社ファイアープレイスの代表の渡邉知さんをゲストに迎えて、人との繋がり方や言語化、価値観など様々なテーマで熱く語られていました。だからこそ会場全体の熱量がとても高いイベントだったんじゃないかな、と思います。


▽▽▽ 成果物はこちら ▽▽▽



反省点・振り返りなど。

今回はタイトルの通り、「編集」を意識してまとめました。

話の流れの通りにレコーディングしていくのではなく、テーマ毎にまとめ直しています。


以前のはじまり商店街の2人の「情報量の多いレコーディング」のときに近いボリュームがありました。(それだけ、どっちのイベントも熱量が高く素敵なイベントだったな、と思う。)

この時よりもテーマの括りを意識して、質疑応答で出てきた内容も一部前半に組み込んだりしています。

とはいえ、この辺りは整理の精度とスピード感はもっともっと高められるなぁ、という反省。


そして、後半の「場づくりの役割」(木のページ)と「繋がりの展開」は実際に渡邉さんが手で書いたものを、画像として作成したもの。

こんな風に、その場にあったホワイトボードにスラスラと。

手書きのものをグラフィック化できたのは楽しかったけど、全体の構成としては、どこかのテーマに組み込めた方がわかりやすかったかも。


(この手書きのボードが↓↓)


こうなりました。口頭で言っていたものも加えてあるから、若干内容が違うけど。

このビジュアル化は楽しいし、もっと色々作りたいよね。




感想など。

今回のイベントは個人的にもグラレコする意味を見つめ直すきっかけヒントがあったな、と思った。


構成上の改善点はあれど、「イベントの可視化」みたいなところの精度が上がってきていると思う。

それに最近は、スキルとして認められることが増えてきた。

面白がってもらえているのはすごく嬉しい。でも、承認欲求のためにグラレコをしている訳ではないし、ここで改めて言語化が必要だと思った。

そういう意味で、火をつけられるイベントだったな。というきっかけ


「場づくりの役割」の育っていく木の中で何処にどう関われるかな、とか、ビジョンとファンクション両方とも言語化できてるかな、とか、そういう視点が話の中にあった。というヒント



私だけじゃなく、おそらく参加した人を突き動かすようなエネルギーのあるイベントでした。

こういう会に出会えるのも、また嬉しいものだなぁ。と、思いました。

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