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グラレコ1周年、振り返りと再定義。
久しぶりの投稿です。こんばんは。
Illustratorでグラレコを書いているタカタです。
正式な場でグラレコしたのが2019年2月15日なので、始めてから1年ほど経ちました。好奇心と勢いで始めてみたグラレコ、一年でこんなにのめり込むとは思ってもいませんでした。笑
「グラレコしたいです!」と言える環境に感謝しつつ、せっかくの節目なので振り返りと今後を記録しておこうかと。
(振り返りついでに、一年間で書き書きしたのがこちら。という宣伝。)
ざっくりダイジェスト。
・兼業複業ナイト(2月中旬)
始めてのグラレコ。今考えるとよくやらせてくれたなと思う。どう考えてもターニングポイントだった。
・はじまり商店街の仲間入り(4月下旬〜)
イベントには何回か参加していて、場数踏みたくてお願いしてみた。二つ返事で承諾の柴田さん。すごい。
そして初っ端からかなり情報量の多いイベントでひたすらに食らいつく。その後、いろんなイベントで書きまくって気がつけばメンバー入りしてた。今となっては無くてはならない「居場所」に。
・議論メシに参加(8月上旬〜)
イベントで興味を持ち、価値を模索するために入会。グラレコで「メシを食っていく」ことを意識できたのは議論メシのおかげ。イベント以外のグラレコの可能性を深められたと同時に、人の思考が垣間見える楽しさがあった。日頃触れ合うことのない思考、本当に面白いし、シンプルにすごい。
と、3つだけというざっくり感。笑
はじまりと議論メシとその繋がりで、週に2〜3本は書いている今日この頃。
そもそも、今やっていることはグラレコ?
この一年、継続してみた結果、これはグラレコのジャンルなのだろうか?と、思うことがあります。というかしょっちゅう思います。
今までも自分の提供価値を考えるも、なかなか腑に落ちていなかったので再定義。
まず、今書いている「モノ」「成果物」。
・イベントの議事録やまとめ(講義/対談/座談会)
・テキストディスカッションのまとめ
・月刊誌
・他己紹介シート
・コトの訴求ページ
・ブレストの整理やまとめ
そして、これを書くために使っている「スキル」に変換。
・イベントの議事録やまとめ
→講義形式:似顔絵・要素の抽出・分類
→対談形式:似顔絵・話者の書き分け・要素の抽出・分類
→座談会形式:要素の抽出・分類・ラベリング・構造化
・テキストディスカッションのまとめ
→要素の抽出・分類・ラベリング・構造化
・月刊誌(テキスト→グラレコに変換)
→要素の抽出・挿絵・情報量のバランス調整
・他己紹介シート(ペライチ)
→ヒアリング・分類・ラベリング・構成要素検討
・コトの訴求ページ
→ヒアリング・目的の明確化・要素確認・情報量のバランス調整
・ブレストの整理やまとめ
→要素の抽出・分類・ラベリング・構造化
まだ整理途中だから散らかっているけど、
座談会やディスカッションなど発話者が複数人いるパターン、月刊誌や訴求ページみたいにデザインで代弁するパターン、あたりは共通項もあってまとめていけそう、、、という感触。
今後、どうしますかね。
まだまだ進化途中の私のグラレコ。
↑の整理を進めるとともに、本格的に「グラレコで食っていく」を考える2年目にしたいので、日々奔走中です。
戦略的思考の部分と、フレームのバリエーション習得やデザインの精度上げあたりのシンプルなスキルアップも必要。
体が3つくらい欲しい。
というわけで、ここまで長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。