「振り返り」を振り返ってみる
実家に帰ったり、遊びに行ったりと、移動の多かったGW。
その道中で自分の記事を読み返しているときに、
「私は振り返ることに満足してるだけかも。どれだけ反映できてるんだろ。」
って思ってしまって、「振り返りの振り返り」をしてみることにしました。
記事もちょうど10個目だし。キリがよい。
ざっくり言うと、、、
「〇〇していきたい」「改善点」「してみることにした」「もやってること」みたいな部分を要約・分類、「達成度」「反復回数」を確認していく流れです。
分類は【見やすさ・デザイン性】【運用やレコーディング対象について】【今後の行動や方針】【目的設定・レコーディングのあり方】の4つ。
前半2つが現状の改善点で、後半が方向性とか未来とかの話かな。
◾️要約・分類
(1)デジタル版のレコーディングを始めてみた。
これが人生初note投稿。まずはここから。
【見やすさ・デザイン性】
・成果物の形式やサイズ感(画質が荒い)
・強調ポイントのなさ
【運用やレコーディング対象について】
・リアルタイムでの共有
・情報の見逃し
【今後の行動や方針】
・継続していく
・整理と振り返りを小まめに
・人に見てもらう
・レコーディング以外の記事更新
(2)リアルタイムでレコーディングしてみた振り返り【兼業・複業ナイトVol.01】
2つ目。初めてイベント会場でリアルタイムでレコーディングをしたもの。
【見やすさ・デザイン性】
・強調ポイントのなさ(色味、補足と吹き出し)
・デザインが良くない(吹き出し)
・サイズ感
【運用やレコーディング対象について】
・話の流れがわかりにくい(一問一答形式)
・振り返りのタイミングの遅さ
・リアルタイムでの共有
【今後の行動や方針】
・継続していく(+ブラッシュアップ)
・レコーディング対象の検討
(3)【イベント・地域のデザイン】のデジタルレコーディング振り返り
これはネット配信を勝手にレコーディングしてた時期。
そういえばここから縦長サイズが始まった。アップするのが楽になったし、レコーディングも作りやすくなった。
【見やすさ・デザイン性】
・全体のバランス(情報の疎密)
・デザインが良くない(左の帯)
・デバイスごとの見えやすさ
【運用やレコーディング対象について】
・情報の見逃し
(4)【イベント・カメラマンのための兼業・複業ナイト】振り返り【#複業カメラマンナイト】
登壇者の数が4人、過去最多だったイベント。
このとき、初めて「ツイッターで共有する」という事態に遭遇して、いろんなメディアで共有されやすくするためには…っていうのをしっかり考えた初めての回だった気がする。
【見やすさ・デザイン性】
・デザインの引き出しのなさ(フォント/ピクト/テイスト/構成)
【運用やレコーディング対象について】
・1シートでの共有(SNSに対応)
【目的設定・レコーディングのあり方】
・意味のあるものにしたい(パフォーマンスではなく「誰かの何か」になるものを作りたい)
(5)レコーディングの目的?やる理由?【ヒトリゴト】
ここからはレコーディングの振り返りというよりも、モヤモヤを垂れ流した記事も登場。ヒトリゴト編。
【今後の行動や方針】
・「グラレコを取り入れてもらう理由」の言語化
・会場でのレコーディング(ライブ配信ではなく)
【目的設定・レコーディングのあり方】
・意味のあるものにしたい(「認められるための道具」は×)
(6)とりあえずやってみよう、って思った【ヒトリゴト】
(5)の続編。タイトルの通り、「やってみよう」っていう記事。
【今後の行動や方針】
・継続していく
・整理と振り返りを小まめに(書く→外に出す→振り返る→書く)
・会場でのレコーディング(イベントへの飛び込み)
(7)考えていることを図にしてみた。【デジレコ番外編】
モヤモヤを書き出して、図にしてみよう、とりあえず。と、思ったのがここから。
元々考え事をするときは、ひたすら書き出して線で繋げてまとめて図にして、ってするタイプだったから、じゃあそのアウトプットを文章じゃなくグラフィックしちゃえば…という軽い気持ちでやってみました。
【今後の行動や方針】
・イベントの課題をヒアリング
【目的設定・レコーディングのあり方】
・イベントの問題解決の方面からレコーディングの目的を探す
(8)情報量が多く、スピード感のあるイベントのレコーディング【イベント・コミュニティビルダーは、主体的に人と人を繋ぐ】
再びイベントログへ。
これは3時間のイベントに対しての出てくる言葉の量が半端なかった時のやつ。
【見やすさ・デザイン性】
・情報量が多すぎる(全てを書き残すべきか)
・デザインの引き出し(イラスト)
・読みたい内容に辿り着きにくい
【今後の行動や方針】
・馴染みのないテーマのレコーディング
・ヒトコトモノの深堀をレコーディング
・対話式イベントのレコーディング
・イベント以外のレコーディング
【目的設定・レコーディングのあり方】
・参加者にとって「意味のある」レコーディング
(9)詳しくないジャンルのレコーディングとイベントの特性のお話【イベント・投資と未来を見据えた暮らし方】
最後、先月の「お金」がキーワードのイベント。この一つ前の記事で「自分が触れたことがないジャンル」というのは一応反映しています。
【今後の行動・方針】
・インフォグラフィックデザインの強化
【目的設定・レコーディングのあり方】
・その場にしかない「何か」を書き留める
◾️まとめ
要約・分類した項目の達成度を以下で出してみる。
◎ 達成済み
◯ 取り組み中
△ 取り組み・改善したい(残すもの)
× 方向性が違う(捨てるもの)
あとは、登場頻度も後ろに。(×2とか3とか)
【見やすさ・デザイン性】
◎成果物の形式やサイズ感 ×3
◎強調ポイントのなさ ×2
◯デザインが良くない ×2
◯デザインの引き出しの少なさ ×2
◯全体のバランス
◯デバイスごとの見えやすさ
×情報量が多すぎる(全てを書き残すべきか)
【運用やレコーディング対象について】
△リアルタイムでの共有 ×2
×情報の見逃し ×2
△話の流れがわかりにくい(一問一答形式)
×振り返りのタイミングの遅さ
△1シートでの共有
【今後の行動や方針】
◎継続していく ×3
◎整理と振り返りを小まめに ×2
◎会場でのレコーディング ×2
◎人に見てもらう
◎レコーディング以外の記事更新
△「グラレコを取り入れてもらう理由」の言語化
×イベントの課題をヒアリング
◯インフォグラフィックデザインの強化
(内容編)
◎レコーディング対象の検討
◯馴染みのないテーマのレコーディング
△ヒトコトモノの深堀をレコーディング
△対話式イベントのレコーディング
△イベント以外のレコーディング
【目的設定・レコーディングのあり方】
△意味のあるものにしたい ×2
△参加者にとって「意味のある」レコーディング
×イベントの問題解決の方面からレコーディングの目的を探す
○その場にしかない「何か」を書き留める
書き出すとこんな感じでした。
◾️さいごに
まず最初の「振り返ることに満足しているかも…?」については、半々くらいだったな、と。書き出して思い返したこともあったし、意識しながら作れてた項目もあった。
ただ、この振り返りの振り返りをやってみて、「捨てるもの」「残すもの」「叶えたもの」がはっきりするのが結構良いな、と思いました。特に、◯や△が今後の課題点に繋がってわかりやすくて、個人的にはモチベーションにも繋がりやすいです。(で、案外、「反復回数=重要度高い」というわけではなく、自分でもびっくり)
あとは純粋に振り返りの内容として、「課題」で止まっているものと「改善策」を書き出しているものが入り混じっているなぁ、という印象でした。今後の振り返りは「課題」→「改善点」のセットで書いていこ、っていう振り返り自体への反省も発見。
下手くそでも文章として残しておいたからできることだったな、と思い、この「溜まったらまとめる」方式は継続してみることにします。
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