オンラインキャリアセミナーのゲスト30人の話から見つけた『最適なキャリアを最短で見つける就職活動!』
こんにちは!
僕はこのnoteで『オンライン就活』の
サービスとしての良さを体験した学生像が少しでも伝わればいいな、
という想いを持って書きました。
さっそくですが、『オンラインキャリアセミナー』ってご存知ですか?
オンラインキャリアセミナーとは、オンラインで1日1時間のOB訪問ができるサービス。
ゲストの方々は「自分の仕事」や「自分の就職活動」についてお話してくれます!
今の時期に限らず、
地方・海外学生、学校やアルバイトで忙しい学生にはすごく嬉しいですよね!
開催スケジュールは4月1日から毎日。
なので、はじめてから約2ヶ月半が経ちました。
僕はそのオンラインキャリアセミナーに2回に1回のペースで参加し続けました。
人数でいうと約30人のゲストの話を聞きました。
その中で少しずつ、少しずつ、僕の就活に対するイメージや方法が変わってきたことに気づきました!
今回はオンラインキャリアセミナーで学んだ、
『最適なキャリアを最短で見つける就職活動』について書きたいと思います!
オンラインキャリアセミナーに参加して変わった僕の就活
以前の僕の就活のステップは
自己分析→企業選び→企業分析→面接
でした。
そう、僕の就活は自己分析から始まりました。
就活でやるべきことの中で『自己分析』が1番難しいと思ったからです。
しかし、それは間違いでした。
結果として、僕は大学3年生の1月から自己分析をはじめて、
大学3年生の11月まで僕は自分に合った企業を見つけられませんでした。
約1年もかかったんです。
すごく遠回りだったなと思います。
しかし、僕はオンラインキャリアセミナーを通して、
1番難しいのは『企業選び』だと思いました!
正確には、企業に出会うことが難しいということです。
オンライン就活は、地方・海外学生に東京の企業に出会って欲しいという想いから生まれた就活サービス。
僕がオンライン就活に出会ったのは大学3年生の12月。
そしてオンラインキャリアセミナーが始まったのは大学4年生の4月。
あと1年早く出会えていたら、
僕は就活を3ヶ月以内に終えることができていたと思います。
今では自己分析よりも先に、
より多くの企業に出会うことが大切だと思うようになりました。
理由は、
・まだ学生では「自分が将来なにをしたいか」なんてわからないから
・内定に直結する自己分析をするため
この2点です。
実際に僕が約30人のゲストの話を聞いたところ、ゲストの方々も自分に合ったキャリアを見つけるため、社会人になってからもかなり苦労していると感じました。
社会人の方々がそんなに苦労しているのなら、
社会に出ていない学生が「自分が将来何をしたいか」を見つけるのはすごく難しいと思います。
そして「内定に直結する自己分析」とは、
学生の甘々な自己分析から選んだ企業の選考に挑む、
企業のニーズを考えて自己分析して選考に挑む、
もっとわかりやすく言うと、
自分をお客さんと設定するか、
企業をお客さんと設定するか、
どちらが内定を獲得しやすいかはわかりますよね?
ではどうやって企業を選べばいいのか?
それは直感です!
直感というのは言語化できていないだけで、過去の経験から無意識で計算しているモノ。
意思決定をする際にかなり精度の高いそうです。
できるだけ多くの企業をみて、
「行きたい!」
「面白そう!」
と思った企業を見つける。
そして、その企業から内定を獲得するために自己分析をするのが、
僕は最適な企業を見つけるための方法だと思います。
企業の目的と学生の目的は違う。だから落ちる。
自己分析を通して、
自分に合った企業を見つけるのが最適な企業と出会う方法だと、
多くの学生が思っていると思います。
しかし、その方法で就活を進めると選考に落ちやすくなってしまいます。
びっくりしました??
その理由は、
『企業が学生を採用する目的』と『学生が企業に就職する目的』
が異なるからです。
企業が学生を採用することって、企業として結構すごいことらしいです。
企業が採用活動を始めるまでに、
・新卒社員が3年は給料に見合う売上を出さなくても倒産しない資金
・新卒社員を教育する制度
この2点を揃えます。
その2点に加え、
新卒社員を採用することで、
先輩社員は教育するために自身の経験を整理し、基礎を固め、社員としてレベルアップさせることも目的だそうです。
その3点に共通している企業が学生に求めることは
3年以上離職しないこと
一方で、学生が企業に求めることは、
・早期の成長
・給与
・福利厚生
・夢の実現
と、企業の採用活動の目的と同じではないモノが多いです。
学生は企業に採用される身であるにも関わらず。
おかしな話ですよね。
単純な話をすると、
あなたは社会人になった時に欲しくないものを客に売りますか?
売りませんよね。
これが自己分析を通して自分にあった企業を見つけると、
選考に落ちやすくなってしまう理由です。
たった3ヶ月で内定が獲得できる就活の方法!
では、オンラインキャリアセミナーで約30人のゲストの話を聞いた僕がオススメする『最短で内定を獲得する就活』の方法を説明します!
①色々な企業を知る
まずは『可能な限り多くの企業に出会うこと』です。
多ければ多いほどいいと思います。
そして自分が魅力を感じる企業を見つけます。
出会った企業のなかにすごく嫌いな企業があっても構いません。
そこで
「なぜ嫌いなのか?」
「なぜ合わないと思ったのか?」
を分析し、自分の合った企業を探す手掛かりにすればいいのです!
②企業分析
次に『企業はどんな人材を欲しているか』を分析。
基本的に企業は価値観が似通った人材を集めて、
統率を取りやすくしている。
大企業であればあるほど、従業員数が多く統率が取りにくくなるので、その傾向が強いと思います。
企業の採用ページには3つくらい掲げている価値観が載っています。
その価値観を持った人材が企業のニーズとなります。
ついでにOB訪問で
「どんな人が社内で活躍しているのか?」
を聞くといいと思います。
企業は社内で活躍している人と似た人材をできれば欲しいので、企業のニーズを捉えるのに役立ちます!
そして、僕が企業分析の際に疑問を持つべきと思うのは、面接官が採用活動を担当してそうな人事だけではないということ。
面接官は現場社員やマネージャー、人事、役員です。
おそらく、それぞれ働く環境や適性が異なるので、
その人にしかわからない
「どんな人が企業に向いているか?」
「どんな人材なら3年以上離職しないか?」
という理想像があるはず。
その理想像も企業の面接官単位でのニーズとなります。
③自己分析
ここまできたら就活はかなり終盤です。
あとは『企業のニーズを満たせそうな過去の経験を言語化する』だけです。
その際には、
主張→経験→経験の解釈→再主張
というフレームワークを使うと面接官に伝わりやすいそうです。
④選考
あとは選考です。
スマートに自分を売り込みましょう!
売り込むというと堅苦しいかもしれません。
企業のニーズと自分の仮説のすり合わせ
と、思う方がリラックスできますかね。
しかし、これだけは経験がモノをいうかもしれません。
オススメできる方法があるとすれば、
志望度の低い企業から選考を進めることですかね。
あとは必ずフィードバックを必ずお願いしましょう!
それは逆質問のときに
「私はどのような人材だと思いましたか?」
と質問し、
・企業のニーズを捉えていたか?
・そのように話せたのか?
を確認しましょう。
僕が学生にオススメしたい『オンラインキャリアセミナー』
売り手市場といわれた就活市場が、たった3ヶ月で氷河期時代と言われるほど市場ニーズが変化してしまった。
これは誰もが予想していなかった事実。
SNSでは多くの学生の悲しい投稿がある。
しかし、いくら不満を言っても内定は獲得できません。
こんな時代を戦い抜く方法は僕たち学生よりも、
実際に学生が目指す社会で今戦っている大人の方が知っていることは多いと思います。
特に「仕事を楽しんでいる大人」は仕事に向き合っているからこそ、大変な思いもしているはず。
そんな大人に出会わせてくれるサービス『オンラインキャリアセミナー』で就活力を磨いてみませんか??
参加申し込みはオンライン就活公式LINEからとなっています!
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