自分にとって仕事とは?それはしんどい時に支えてくれる何か。
あなたにとって仕事とは何ですか?
仕事を経験した事の無い学生にとって、
この質問は理不尽極まりないものだと思います。
しかし、学生のうちにこれをはっきりさせる事が出来ると
これからの社会人人生明るいですよね!
(学生の僕が言うのもよくわかりませんが。笑)
仕事を目的とすると苦しくなる。
社会人の先輩から
「営業成績上がらないし、仕事まじでしんどい」
「上司と合わなくて会社辞めたい」
といった言葉をたまに聞きます。
それらの原因としては、
営業の方法が悪いとか、
会社選びを間違ったとか、
色々考えられると思いますが、
ここで挙げた原因は表面的なものにすぎません。
本当の原因は
仕事をする事を目的化
してしまっているからです。
おそらく、
このような人たちは就活の際にも、
働く為に就活をして、内定をもらったといった感じだと思います。
そして、これから長く付き合う事になるであろう仕事に対して不満しか出てこなくなってしまっています。
仕事を目的化した人は手遅れなのか?
そんな事は無いと思います。
ただ、
仕事を目的ではなく、
仕事を手段として捉え直す、
必要があります。
その方法として、
「つらい」
「しんどい」
「辞めたい」
自分にとって、そんなひどい仕事を続けられている理由を探り、
その理由を仕事の目的とすればいいと思います。
例えば、
そんな仕事を続けれている理由が、
「お客さんに感謝してもらえる瞬間が嬉しいから」であれば、
仕事をお客さんを喜ばせる為の手段と再定義します。
就活生、まずは仕事の定義を決めよう!
就活では、
自分の長所や短所などを自己分析をすると思うのですが、
それらよりも先に
自分にとって仕事とは何なのか
を考えましょう。
理由としては上述した僕の先輩のように、
仕事が嫌なものになる前に予防する為もあります。
しかし、もう一つ理由があります。
それは自己分析を全体的に濃いものにする為です。
一言に長所といっても、数えきれない程あると思います。
その中から自己PRの時に使える長所を、1つか2つに絞る必要があります。
しかし、その絞る基準となる要素は何でしょう?
それが自分にとっての仕事の定義です。
仕事を人のサポートをする為の手段(=仕事の定義)とすると、
「人を思いやる気持ち」
「相手の立場に立って物事を考えれる」
などの長所が良いと思います。
このようにまずは自分の中での仕事の定義を決める事によって、
自己分析を自分のビジョン、志望動機などと合わせて一貫したものに仕上げる事が出来ます。
まとめ
・仕事とは自分の目的を達成する為の手段にすぎず
・その目的とは自分がしんどい時に支えてくれる要素や気持ち
・そして就活生はまずは自分の中での仕事の定義を決め
・自己分析での取捨選択に使い、一貫した自己PRに繋げられる
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20卒・21卒の就活の形式に変化が出てきており
合同説明会、就活イベントなどがキャンセルされるなどの変化が起きています。
これは以前のオフラインの就活からオンラインの就活に形式が大きく変わる機会かもしれません。
そのようなくるかもしれない就活の流れに周りの学生よりも
一歩先に新しい就活に挑戦してみませんか?
その名も『オンライン就活』
僕も留学中にこのオンライン企業合同説明会サービスを使ったのですが
すっかり惚れ込んでしまいました笑
以下のnoteにレビューをまとめていますので
興味があれば覗いて見て下さい!
ではでは!