【リロ×TKT48】 方言も大雪もなんとかなる!転妻から青森へ引っ越す方へのエール
note読者の皆様、こんにちは!
転勤族協会TKT48の奥田美和です。
★TKT48広報部で転妻コラムを書かせて頂いている、株式会社リロケーション・ジャパン様の「リロの留守宅管理」
この「リロの留守宅管理」のクローズドサイトに掲載されているためオーナー様しか読むことができない【転妻コラム】の中から、
特別にお願いして、こちらのnoteで公開する許可を頂きました!
4月分のテーマは、「今春、転勤になってしまった方へのエール」でした。
それでは、TKT48広報部リロメンバー・みゆさんのコラムをお届けいたします。
★【第124回】 方言も大雪もなんとかなる!転妻から青森へ引っ越す方へのエール
「soraリロ」をご覧の皆さま、こんにちは!TKT48チーム東北のみゆです。
転勤辞令などによって、手続きに追われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。私も4年前の今ごろは、3人の子育てや家事に追われながら引っ越しのあれこれをやっていたことを思い出しました。
そこで今回は、青森への転勤当時を思い返しながら、転勤される方々へのエールを綴ります。
「どのように転入者を受け入れようか」考えている方の参考にもしてもらえたら、うれしいです!
■ 青森は、転勤者にとってハードルが高い?
青森の第一印象は、「方言が難しい」イメージが強いようです。私が初めて青森に転勤した時には、津軽弁に戸惑いました。早口でペラペラと話されて、涙目になったことも。
しかし、こちらがよそものだとわかると、標準語に近い言葉で話してくれる方々も多いです。青森の方言と標準語はイントネーションがだいぶ違うため、「少し話しただけでよそものだとわかる」と地元の方は言ってました。
一方、南部方面で使われている「南部弁」は若干なまっている程度なので、聞き取りやすかったです。
■ 4月になっても、青森は雪
「冬は大雪」というのも、青森の特徴的なイメージですよね。実際に青森市の降雪量は日本一、いや世界一ともいわれています。青森に転勤してきた4月上旬でも、雪が積もっています。私はもともと札幌出身なのでそんなものだと思っていましたが、遠くから転勤する方はびっくりするかもしれませんね。
念のためお伝えしておきたいのは、降雪量が特別多いのは青森市というだけのことで、青森県全域が大雪というわけではないということ。南部方面は時々ドカ雪が降るものの、県内では雪が少ない傾向にあります。
4年前、和歌山から久々に青森へ転勤して春の雪を久々に見た私は、寒さに震えながらも「さすが青森!」と笑ってしまいました。
■ 青森では、自然やローカルをたっぷりと楽しめる
このように「方言や雪が厳しい」とネガティブな印象を持たれがちな青森ですが、魅力も多くありますよ。
青森の魅力としてまず挙げられるのは、ねぶた祭。温泉も多いので、安価で湯めぐりも楽しめます。
また、自然が豊富でローカルな要素が満載なところも、魅力だと思っています。私はじゃっぱ汁や貝焼き味噌などを他の地域に引っ越してからも作るほど、青森の郷土料理にハマっています。寒がりな私が青森の冬を乗り切れているのは、あたたかい鍋料理や汁物がとてもおいしく感じるからかもしれません。
ちなみに、文筆家の能町みね子さんは青森に二拠点移住をしているそうです。転勤や定住とは違う、東京と行き来しながらの移住とはいえ、首都圏近郊ではなくあえて青森を選んでいることに深いこだわりが感じられます。期間限定の移住である転勤中に「定年後の避暑地や二拠点目の移住地候補にどうだろう?」と想定しながら実際に過ごしてみるのも、転勤族だからできることだといえるでしょう。
■ まずはマイペースに、新天地で過ごしてみては?
今まで住んでいた地域と気候や言葉が大きく違うと、慣れるまでには相応の時間がかかるものです。だから、「早く慣れなければ!」と焦らなくても大丈夫です。
地元や前に住んでいた場所が恋しいなら、その地域のグルメをお取り寄せしてみるのもおすすめ。自分の好きなことを大切に日々を過ごしてしているうちに、新天地に慣れてきたり、青森ならではの楽しみ方が見つかったりするかもしれませんよ。
「リロの留守宅管理」は、転勤や地方移住で留守にする大事な自宅を管理してくれるサービスですが…
私たちTKT48の一押しは、もれなく、TKT48転妻コラムが読めること!笑
気になった方は、ぜひHPを見てみて下さいね。
(当記事は、転妻コラムの転載許可を得たのみの、「転妻パワーで勝手に企業さんを応援」記事となります)
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