リバウンドはあなたのせいではない
どうも、ワーパパたくです。
過去にダイエットに取り組んでリバウンドを
経験したことがあるあなた。
それはあなたのせいではありません。
意思の弱さでもありません。
なぜなら
摂取カロリーをおさえると
消費カロリーもおさえられるからです。
どういうことか詳しくみていきましょう。
摂取カロリーと消費カロリーの関係とは?
実はそもそも人間のからだというのは
摂取カロリーと消費カロリーが
ほぼイコールになってます。
食べた分がそのまま消費量にもなるということです。
例えば
今まで1日に1800キロカロリーを摂取していたとして
食事制限をし1500キロカロリーにしたとすると
総エネルギー消費量も1500キロカロリーになり
300キロカロリーもしくはそれ以上落ちます。
そのことに気付かず
食事制限を続けていけば体重は落ちていきますが
ある程度のところで横ばいになると思います。
なかなか体重が減らず
諦めて食べる量を戻したころには
カラダは1500キロカロリーを消費する
モードに変わってしまってるので
300キロカロリーの誤差分だけ体重が戻っていきます。
これがリバウンドです。
摂取カロリーを減らせば
体重が減るという考え方は間違っていた
ということです。
なのであなたのせいではありません。
食欲ホルモンのバランスがくずれる
人間にそなわっている特性のもう一つに
恒常性の維持があります。
これはホメオスタシスとも言われ
環境の変化の影響を最小限に抑える
調整機能のことです。
この調整機能が働くことで
摂取カロリーを減らすと
今度は空腹感を与えるホンモンが出されます。
主に働くのはグレリンです。
体重が減ったことによって
逆にグレリンの分泌が増え食欲が増します。
食事の量を減らした時に運動をすると
余計にお腹が空くといった
経験があるかもしれませんが、
それは意思が弱いわけでもなく
ホルモンの影響なのです。
まとめ
食事の量を減らした場合は
エネルギーを節約するために
総消費量が減ります。
そして空腹のサインを出すホルモンが働き
失った体重を戻そうとする。
ということになります。
なのでリバウンドをせずに痩せたいひとは
食べながら痩せていくことが
1番痩せやすく、身体の負担も少ないと思います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
では