2019 IcelandとLaugavegur Trail (13)
July 2, 2019
Álftavatnで一休み
Hrafntinnuskerから5時間ほど歩いて、Álftavatnまで到着。Álftavatnは湖が目の前にある山小屋だ。最初の予定ではここが二泊目となるはずだった。
プランの変更のため、ここは通過点となってしまった。時間的にここでランチにする。
バックカントリーでは定番となったフリーズドライ味噌汁とラーメン。
味噌汁は本当に元気がでる。
ここまで降りてくると、車でのアクセス(もちろん四駆)が楽なのか、トイレも水洗、設備もものすごい整っていた。
キャンプはしなが、水道水やトイレを使うため設備使用料500ISKを払おうとしたら、「いらないよ」と言われた。「次の場所でキャンプするなら、管理してるのは同じ会社(?)だからいいよ」って。
いいなぁ、この適当な感じ。
少し建物をのぞいたりしていたら、ちょうどReykajavikからLandmannalaugarへ行くときのバスで同じだった団体さんの荷物を載せたトレーラが到着。
どしどし、スーツケースなどをハットの前に下ろし、置いていく。
このあと15km歩くことを考えると「楽そうだな」と思ったが、「荷物を担いでなんぼや!」と気持ちを立て直す。
荷物を持ってきたおじさんはおもむろに湖を見ながら本を読み始めた。
ソロハイカーに邪魔されるまでは。
湖の前に、山の名前を教えくれる看板があるが、読めない。アイスランド語は難しい。
天気予報があたりは当たり始めた。
残念ながらだんだん天気は下り坂になるようだ。
まだ雨は降っていない。
まだあと15km歩くので、あんまり長居はせず先を急ぐことにした。
この辺りはたくさんの短いトレイルがあり、ここで宿泊する場合、多くの人がテントを立てたあと、楽しむことができるとのこと。
私達は急ぐので、残念ながら挑戦できなかった。また、いつか挑戦したい。
(続く)