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2019 IcelandとLaugavegur Trail (5)

June 30, 2019
アイスランド国立博物館と周辺探索

昨年は行きたくても時間の関係で訪れることがなかった、博物館。
今回は時間の許す限り、アイスランドの歴史や文化を知りたく、訪れることとしていた。

これが国立博物館か!というくらい少しわかりずらい(観光ガイドをもっていなかったから)のだけど、入口はけっこう重厚。

2000ISKでこの博物館ともう一つ歴史ある家の両方に入場することができる。

時間の都合で今回は国立博物館のみの見学。

どれだけ小さくても、バックパックの持ち込みは許可されておらず、入場券を購入後、地下にある無料ロッカーに荷物を預けることとなる。

しかし、カメラの持ち込みは大丈夫なので、持ち込む。

アイスランドの歴史で始まる展示物。
バイキングによって発見され、移住したのが主な歴史のはじまり。

リアルに墓からの骨やミイラを展示しており、少し怖かったりもする。

そのあと、キリスト教が浸透していくようだけど、思わず笑ってしまうような壁画も。

この時代にすごろくが存在したようで興味深い。しかしながら、最後の方は展示物がすべてキリスト教関連となってしまうので、宗教感の薄い日本人の私には少し難しい。

それでも2階までびっしり歴史と文化に関わる展示物は、非常に興味深いものだった。

今回、これ以上は訪れる時間がなかったのだけど、場所に根付いた博物館などが様々な場所になるので、また機会があれば行ってみたい(島の南の方にある火山やサメ、クジラに関する博物館を前回の旅ではたくさん見かけたので)。

国立博物館を出て、また池のあたりに戻ってきた。公園があり、のんびりしている人や、観光している人を見かけた。

天気も回復してようで、外にでると気持ちが良い。
可愛らしいマンホールを発見した。

芸術作品が並んでおり、記念撮影している観光客も多かったが、私が理解するには難しすぎて謎だった。

なんと日曜日なのに、Town Hallは解放されていた!(1階のみだけど)。

観光客対策なのか、中ではスマートフォンの充電装置(鍵付き!)が設置されている。でも、スマホを充電しながらうろつくと、写真が取れないというジレンマ。

1階のフロアしか見れないので、なんとも言えないのだけど、まぁ、小さなTown Hallなのに色々おしゃれだなという感じ(トイレとか)。

そうしているうちに、ホテルから電話があり、チェックインできるよとのことだったので、ホテルに一旦戻ることにした。
さすがに眠気が襲ってきていたので、ここで一旦、仮眠をとることに。

せっかくのおしゃれブティックホテルなのに、写真を撮らなかった。残念。

アイスランドのホテルにはクーラーはなく、夏は窓を開けているとそれなりに涼しく(夜は寒い!)、昼寝にはちょうど良い感じ。

3時間ほどの仮眠だったけど、元気になったので、起きたら夕食にでかけた。

(続く)

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