2023 日本一時帰国(22)
December 24, 2023
萩:菊ヶ浜→旧周布家長屋門→旧毛利毛別邸表門→天樹院
萩は幕末の舞台の中心地だ。
なので今回見所が多すぎた。
松下村塾、明倫館、萩城下町、菊ヶ浜、萩城趾、笠山など。
全て大河ドラマに出ていると思う。
他にも萩藩の毛利家藩祖の墓などもある。
まずは旅館の目の前にある海へ。
萩の海といえば「菊ヶ浜」である。
学生の頃、結構、研究室メンバーや友人たちと泳ぎに来たんだったと思い出す。
松本潤が出演していた萩を舞台にした特別ドラマ「はじまりの歌」でも菊が浜がしっかり映っていた。
残念ながら旅館の足湯は朝は時間的にまだ入れず、諦めチェックアウトし城下町へ観光に出かけた。
すっかり忘れていたが、萩といえば「夏みかん」。
この夏みかんを象徴して、山口県のガードレールは「黄色」になっているのだ(全部じゃないけど)。
歩いていると「旧周布家長屋門」があった。朝、早すぎて、戸が開いていなかったのが残念。
「花燃ゆ」の周布政之助との関係は不明(他に旧宅が萩にはあるので)。
萩の城下町は雰囲気や文化が残っており、朝早く歩くと気持ちがよかった。
のんびり歩いていると、黒猫が。
夏みかん畑が本当にたくさんあって、確かにあまり冬に萩にきたことがなくこれほどの夏みかんをみたのは初めてかも。(夏みかんは夏に花を、秋に実をつけるが食べ頃は冬を越して3−4月ということらしい)
逆に椿が見頃となっていた。
今回は行けなかったが、笠山には野生の椿が生息しており、ものすごい数の椿が咲く。2月頃の椿まつりは有名。
その後「旧毛利毛別邸表門」の前を通った。
門は通ることができるが、中はコミュニティセンターなので、門をみて退散!
その後「萩藩主毛利家墓所」へ。
萩藩を創設した毛利輝元の墓所で、天樹院は現在は廃寺とのこと。
入り口に拝観料を支払う。
毛利家の家紋!
灯籠が並ぶ。
一番奥までは行けないが、お墓を拝むことはできる。
実は左側も墓だった。
(続く)