2023 イエローストーン国立公園とグランドティトン国立公園(21)
July 06, 2023
イエローストーン国立公園:マンモス・ホット・スプリングス
早起きして、再度イエローストーン国立公園内に戻り、取りこぼしたMommoth Hot Springエリアへ。
マンモス・ホット・スプリングスエリアにも様々なトレイルがあるようだが、簡単に回れるのが、舗装されたトレイル。
とりあえず、カメラをもってハイキングを開始する。流れる温泉に含まれている石灰分が蓄積されて堆積した皿。秋芳洞の百枚皿を思い出させる。
温泉が枯渇したのか、その形だけ残っている部分がある。
何かの新芽も出ている。
トレイルの前半はこういったプラットフォームが敷かれている。これで石灰石のモニュメントが守られているのだろう。
ほとんどは温泉はすでに枯渇している。
鍾乳洞のようになっている。洞窟になっているところには鳥や小動物が住んでいるようだ。
マーモットを発見。
AI分析によると「キバラマーモット」。
洞窟ぽいところに住んでいるのか、出たり入ったりしている。
可愛い。
何かの宮殿のようにも見える。贅沢な巣だな。
赤い部分は、温泉が流れている。
山のようになっている。
影を使って記念撮影。
どこから見ても圧巻。
温泉が枯れているようでも、ちゃんとスプリングがあって、これまでと同じように、青い部分(高温)と赤い分(低温)がある。まだまだお湯が沸きあがっているんだと実感。
景色が壮大。
ぐるりと回ることができるトレイル。
上まで登るとビレッジが見える。
温泉が集中している部分。
全体をみると圧巻。
プラットフォームが設置されている手前のトレイルからさらに進むと、本来は車で見て回る道に出る。そちらも歩いてみることにした。
鳥がいた。「スミレミドリツバメ」らしい。
拡大すると、こんな感じになる。
こちらもAI分析にかけてみると、「マツノキヒワ」とのこと。
こちらはブルーベリーのような植物。
少し景観が変わる。
位置的には、石灰石できたパレスの後ろを歩いている感じ。
あまり人気がないのか、車もほとんど通らなかった。
「フタオビチドリ」らしい。
ひっそりと温泉が噴き出していた。
ここでも色の説明。
勝手に動物を監視しているカメラかとおもったが、そうではなかった。
エレファント・バック・テラスと名前がついていた。ゾウの背中のようだということらしい。
洞窟があった。熊がいたらどうしようかとびびった。
テラスの一番上までくると、やはり温泉が湧いていた。これが源泉となっているようだ。
再度、「スミレミドリツバメ」と遭遇。
ぐるりと回り、このエリアを堪能したので、次の目的地へ向かう。
(続く)
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