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2018 オリンピック国立公園とカートコバーンの旅 (6)

July 29, 2018
Dungeness Recreation AreaからOlympic National Parkへ


Sequim:Dungeness Recreation Area

キャンプ場を早朝に出発!

まずはバックパックのパーミットを受け取るため、ビジターセンターに行くことにする。

キャンプ場からは30分ほどのドライブ。

車のトラブルさえなければ、もっと色々探索できた群立公園だったが、残念だけど朝の7時半ごろには出発。

海のそばで気温差があるのか、朝は霧がかかっていた。

車を運転していたので、写真をうまく撮ることはできなかったのだが、鹿の親子が通り過ぎた。

車から出て写真を撮ろうとしたけど、さささーっと行ってしまった。

Port Angeles:Olympic National Park Visitor Center

バックカントリーの許可証を受け取り準備オッケー!

Olympic National Park Visitor Centerに到着。

ここでバックパックのPermitを受け取る。
外には朝早くから、当日のPermitを先着順で狙いに来た団体が並んでいた。確かに近くに住んでいたらそんな挑戦も可能だけど。私たちみたいに飛行機でくる人間はそんな博打はできない。

私たちは3月ごろに予約した(と思っていたが、実際は予約できておらず、問合せたときの電話で予約完了した)Permitを受け取る。

ビジターセンターでは色々な情報が手に入るのに加え、展示物も勉強になるため、30分でも寄って中を見てみるのがお薦めである。

ビジターセンターでPermitを受け取った際に、ちょっとした注意を受ける。

「熊缶は持ってる?全部いれておくのよ」
「あなたたちのサイトは1サイト用でメインと離れているけど、5分程度だから、トイレはそこで済ませてね」

など。

Permitを無事もらえたので、そのまま園内に進み、Hurricane Ridgeへ向かう。

Olympic NP: Hurricane Ridge Rd

ミニバンは若干パワー不足だが、山はそれなりに登ってくれる!

園へのゲートのあたりで少し混雑したが、入ってしまえば、結構渋滞なく進むことができた。

7月らしく、草花がみずみずしく咲いている。

車を止めて山を眺めてみる。

氷河かな、雪かな。テンションがあがる。

なんの変哲もない山も、ただの道路もワクワクさせる。気持ちいい!ハプニングもあったがその思い出のレンタカーと一緒に。

運転を続けて、ハリケーンリッジに到着。早く来たおかげで、結構まだ駐車場に空きがあり、そこそこの場所に停めることができた。

このシーズンのハリケーンリッジは午前中に行動することをお薦めする。

続く

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