釣りに…行けなかったです
釣り餌も買い込んで、やる気満々で迎えた土曜日。朝、起きてみるとすごい風ではないですか。あかん、これは釣りにはならないと渋々諦めました。ハゼの天麩羅はお預けです。
んじゃぁ、日曜日に行けば良かったのでは?と思われるかもしれませんが、残念。パートナーの病院が入っていたので、日曜日もダメー!仕方がないので、延期しました。今週こそは、釣りに行きたい。週末のお天気はどうだろう?お天気次第で行けるかどうかが決まるので、こればっかりは運でしかないですね。
それでは何をしていたかとというとふて寝と内職。まあ、天気が悪かったのはお天道様が休みなさいといったのだろうと勝手に解釈して惰眠を貪りました。お布団は気持ちがよいですねー🥴
ところで、図書館デビューされたということでしたね。おめでとうございます🎉図書館って、楽しいですよね。まず本があることが楽しい。本屋さんとは違ったラインナップで、新しい出会いがあります。それに図書館によって陳列の仕方や本のラインナップが異なるのも面白いところですね。
そして、実は一番楽しい所があるんですよ。それは、「書庫」。一般人は入れない禁断の場所。普通なら入れませんが、大学生・院生だと学校附属の図書館の書庫に入れちゃうんです。学生の特権ってやつですかね。私も学部生時代はよく書庫に籠っていました。そこに並ぶのはなかなか陽の目を見ない数々の書物。表に陳列されているよりも多いんじゃないかしら。そして、お目当ての本を探してちょっと薄暗い中をズンズンと歩いていくのは、どこか冒険じみた所があったのを覚えています。
そして、面白いのが書架。私が通っていた大学は電動の書架でした。お目当ての本がある書架にたどり着いたら、まず安全チェック。というのも、電動なので他の人が書架にいると挟んでしまう危険性があるからです。安全を確認したら、書架についているスイッチをオン!すると、鈍い音を立てながら書架が移動し始め、また新たな世界が広がります。ちょっとかび臭い独特の本の匂いが立ち込める中、お目当ての本を探します。見つけた!と思い手に取り、ふと目を横にずらすと面白そうな本があるではないですか。図書館におけるセレンデピィティですね。
本屋さんだったら何千円もする本をひょいひょいと借りれるのは学生の特権。絶対に読みきれないだろう、お前!と言うぐらい本を両手に抱えて、地下書庫を出るとお日様の明るいこと、明るいこと。モグラが地面に出てきた時ってこんな感じなのかなぁと思いながら、よく煙草を吸ってました。
大学院の図書館はあんまり面白くなかったなぁ。なんでだろう?一冊の本というより一本の論文を検索して探していたからかなぁ。
と、まぁ図書館に纏わる思い出話でした。verdeさんがどんな本を借りたのか、教えてくれるのを楽しみにしてます。それでは〜。
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