見出し画像

理想の「だ・である」調、現実の「です・ます」調、素の「ミックス」調。【今日のトゥデイ|010】

「毎日ちょっとでもいいから書く」を始めて、今日で10日目です。(これ書いて、続いてるじゃん感を味わっています)

祝・二桁達成!

無事に10日間連続で「書く」ことができました。こうやって何かと自分を、祝福して、応援して、盛り上げて、褒めてあげる。褒めて、伸ばす。良いんです、自分に甘々で。(せめて自分くらいは、自分を褒めてあげなきゃ)

_

文章の代表的な文体(型)として、「です・ます」調と、「だ・である」調があります。主な違いは、以下のとおり。

「です・ます」調

・柔らかく親しみやすい印象を与える。
・読者との距離を縮めるのに向いている。
・ブログやエッセイ、手紙など、カジュアルで読みやすさを重視する文章に適している。

例:この本は多くの人に読まれています。内容が深くて、考えさせられるものです。

ChatGPT

「だ・である」調

・硬めで論理的な印象を与える。
・主張や事実を簡潔に伝えるのに向いている。
・報告書、評論文、論文など、客観性や説得力を求められる文章で使われることが多い。

例:この本は多くの人に読まれている。内容は深く、考えさせられるものだ。

ChatGPT

で、自分の文章はというと、「ミックス」調ですね。そんな名称、正式には存在しないかもですが、まあ、ごちゃごちゃ混ざった文章です。

一般的には、文体は統一することが基本なんです。理由は、以下のとおり。

読みやすさを向上させる:一貫性のある文体は、読者にとってスムーズに文章を理解しやすくします。

メッセージの明確化:統一された文体により、文章のトーンや目的がブレずに伝わります。

信頼感を与える:整った文章は、書き手のプロフェッショナリズムを感じさせ、読者の信頼を得やすいです。

違和感を防ぐ:文体が途中で変わると、読者に不自然さや混乱を与える可能性があります。

印象の統一:文体が揃っていると、書き手のスタイルやブランドイメージを明確に印象付けることができます。

ChatGPT

まあ、そうなんですけどね。
(↑この「まあ」みたいなものも、かなり口語的で会話調なので、文体を荒らしている)

この「今日のトゥデイ」を始める前に書いていた文章では、「だ・である」調に統一したこともあるんです。でも、なんかしっくりこなかった。かといって「です・ます」調の統一がしっくりくるかと言われれば、そうでもない。

ここは、自由な表現の場。

できるだけ、「素の自分」でいられる文体はなんだろう、と考えたとき「ミックス」が一番しっくりきた。

「ミックス」=「自分的な自由」


今日も、おはようございます。
気の置けない友人との会話でも、あえて敬語を使ってみたり、丁寧な言葉を紡ぐ場面ってあるじゃない。基本的にラフ(バカ)な会話ばかりしていたとしてもさ。そんな感じで、ミックスしていこう。



【今日の一枚】

梅ヶ瀬渓谷

【昨日のショートエッセイ】

【お問い合わせ】

作品制作のご依頼やご購入のご相談、その他のお問い合わせは、以下のページをご利用ください。
👉 お問い合わせページはこちら

いいなと思ったら応援しよう!

岸部タクロウ
いただいたサポートは創作活動費として大切に使わせていただきます🌿