「書くこと」は、3人から嫌われるかもしれないが、1人からすごく好かれるかもしれない行為。【今日のトゥデイ|021】
以前も少し紹介したかと思いますが、「書くこと」について、さとゆみさんの本にこんなことが書かれています。
これ、実際に書いてみると、めちゃくちゃ感じます。もう、首がもげるくらい頷きたい。書く内容によって、恥ずかしさの強弱はあるのですが、まあ恥ずかしい。まだ、フルチンで街を歩くほどの内容を書く機会はありませんが、パンイチ(パンツ一丁)では歩いています。
で、さすがにパンイチの自分をよく思わない人もいると思うんですよ。「そんな風に思ってたのか……」ってね。なんてったって、パンイチですから、思考がバレバレなわけです。
で、タイトルにつながります。「3人」とか「1人」っていうのは、あくまで例なので深い意味はないのですが、たとえば「10人」この文章を読んでくれたとして、「3人」くらいからはよく思われないかもしれない。けれど「1人」くらいは、「面白い」と思ってくれるかもしれない。
なんだ、じゃあ、書くことは敵を増やすだけではないか。書かなければ、誰からも嫌われないじゃない。ある意味、そうかもしれない。
でも、「1人」から面白いと思ってもらえる可能性もある。この可能性は、書かないと生まれない可能性。何もしなければ、誰からも嫌われないかわりに、誰からも好まれない。
今日も、おはようございます。
どうせ人間、みんな死ぬんだし。そっちの人生の方がいくらか面白いかもねえ、なんて思ったのでした。ちゃんちゃん。
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