やってみらんと、分からんなあ。【今日のトゥデイ|029】
おかげさまで、クリスマス前にひいた数年ぶりの熱をともなう風邪のほうは、ほぼ治っています。ただ、「ほぼ」付きです。昔からそうなんですが、一旦がっつりひいてしまうと、咳が長く残ることが多いんですよね。
案の定、今回も例に漏れず、そうなっているわけです。大した咳ではないのですが、気持ちの良いものではないので、早く治したい。
そんなことを思いながら、YouTubeで「咳 長引く」(だったかな?)で何気なく検索してみたんですよ。少し下にスクロールして、上から5番目くらいの動画をなんとなくクリックしました。
その動画では、耳鼻科専門鍼灸師の方が「長引く咳を止める方法」を教えていたんです。この時点での自分の期待度は、まあ低いです。「そんな簡単に止められるなら苦労しねえわ……」が多少なりとも根底にある。
そんな半信半疑で動画を見ていると、2つの方法が紹介されました。
①「大胸筋の緊張を取る」
②「冷えピタを貼る」
「やったー!これで治る!」とは、思えませんよ、そりゃ。「大胸筋の緊張?」「冷えピタ?」(まず持っていない)です。「半信半疑」だった気持ちは、「4信6疑」あたりを彷徨っています。それでも動画を見進め、紹介されている方法を試してみました。
https://www.youtube.com/watch?v=7Ol0Dwr4rIU
結果、少し楽になったんですよ、これが。
したことといえば、鎖骨の下にある肋骨を3本の指でほぐしただけ。肋骨と肋骨の間に指を入れるイメージで、さすっただけ。
「大胸筋が緩む→呼吸がしやすくなる→肺がしっかり使える→肺や気管支の治癒力につながる」ということらしいです。
いやあ、何事もやってみらんと、分からんなあ。
今日も、おはようございます。
長崎在住経験1年、いまだにちょこちょこ、あちら方面の方言が頭に浮かびます。今日は、「みらん」。