「自己肯定感」論争
自己肯定感が高いのか低いのか。
カフェやレストランなどで議論されていることが多いトピックだと思う。
ここでクエスチョン!
「さぁ、あなたの自己肯定感に対するモチベーションはどうですか?」
僕の答えはI'm not sure.
よく、「君って自己肯定感高いよね?どうやってるの?」と聞かれることがある。実は自己肯定感に対してほとんど考えたことがない。
というよりもあまり気にしたことがない。
さぁ、念の為索引、、、
自己肯定感とは、「ありのままの自分を肯定する、好意的に受け止めることができる感覚」
うん、やはり気にしたことがない。
色んな方と話していてよく聞く内容は
「自身が持てない」というフレーズだ。
それは僕も同じ。自信なんてない。
でも、自信を持っていないことはない。
アナと雪の女王のエルサだって、自信を持っていなかったわけじゃない。
一歩踏み出すまでの「恐怖」があっただけ。
その一歩を踏み出すだけで彼女は絢爛な氷のお城を建てるくらいの自己肯定をしたのだから。
ドラクエの勇者のように強い装備を揃えていけば、りゅうおうの前でも臆さない自信を纏うことができるのだから。
自分はこの世界に1人しかいない特別な存在で、誰しもが1点ものなのだから、まずそこが自信を纏うポイント。
次に、日々の小さな出来事にときめいてあげること。
そうすることで、幸福感は日々高まっていって次に出くわすイベントを楽しみにできる。
この2つを意識すれば、少しでも自己肯定感は高まるのじゃないかなと思う。
自分が自己肯定感をキープできてるのは何故だろうと考えて、これをしてるなと思うことは
「過信」をしすぎずに「過信」すること。
「自分は間違いなく出来る!」という気持ちを持ちながら、「いや、できないんじゃない?」とどちらの考えをすることで緊張感や恐怖心も薄れて前に行こうと踏み出せる。
小寺さんという編集者を仕事とされている、僕がとても大好きで尊敬する方が主宰するパーティで、初参加ながら終会のスピーチをした。
急な決定で、心臓がグラスの中に飛び出てブラッディメアリーができるんじゃないかというくらいに緊張していたが「いや、できるな」「いや、話せない!」といういつもの気持ちで話すとこれが出来たんだよね。(まぁ、内容は別として笑)
最初はウルトラマンくらい変身できる時間は短くても、重ねていけばずっとその状態でいられる。
自分は自己肯定感が高いです!とは決して思わないけれど、「高いかもね」とも考えている。
最初のクエスチョンに戻ろうか。
「さぁ、あなたの自己肯定感に対するモチベーションはどうですか?」