モチベーション
こんにちは。高良です。
人は自分の外側から働きかけられたことにより生まれた動機よりも、自分の内側から生まれた動機に従って行動したほうがより大きな力が出るようです。
なぜその仕事をしているのか?その部活をしているのか?という質問に対しての答えが「好きだから」の一言だけだった時に、他に何か高尚な理由がないのか深堀りする場合があるけれど、「好きだから」という理由が実は一番いい動機だったりします。
なぜならそれが、僕たちが生きる意義を一番に満たすことのできることができるからです。
人は誰しもが自分の人生を決めたいという気持ちや成長したいという気持ちをもっており、内側から湧き出るような動機が何より大きな力をもたらしてくれます。
外側から働きかけられる動機の主な例として、賞与や罰などがありますが、これは時に力を引き出す場合(狭い視野でゴールがすでに見えている時)はあるけれど、外的動機の多くは力を低下させてしまうそうです。
だからこそ、好きとか楽しいという気持ちに素直になることが重要であると言えます。
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心から好きなことをやることが一番幸せであり、喜びにつながるというのは頭ではわかっています。
しかし、素直に好きだからやりたいという気持ちに蓋をしてしまうのは、そうでないことのほうがもしかしたら成長に繋がりやすいのではないかという考えが頭をよぎるからだと考えます。
辛いことを乗り越えたほうが自分にとってなんとなくプラスっぽいからというように、損得で考えることをしてしまいがちですが、自分が一番大きな力を出すことができるのは、楽しいなどの感情が伴っている時です。
だとすれば、やりたいからやるという理由は幼稚でも何でもなく、それが最も尊い理由となります。
考えることは必要ですが、こと動機づけにおいては自分の感情にもっと素直になってもいいかもしれません。
「やりたいからやる」で人生を豊かにしていきたいと思います。
最後までよんでいただきありがとうございました。
(参考にした動画)
https://www.youtube.com/watch?v=YcJJYQB0mY0
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