人としての深み
こんにちは。高良です。今日は人としての深みというテーマでお話していきたいと思います。
最近、ありがたいことにいろいろな方とお会いしお話しする機会が多くなってきました。
その中で、どうやらこの人はなんか違うなと思うような人達はどこか人としての深みのようなものがあるように感じました。
深みというとあまりにも抽象的すぎて伝わりづらいと思いますが、僕の考える深みとは、物事に対する捉え方であったり、思考の深さなどから来る器の大きさのことを指します。
こればかりは体感的なものなので、どうしても言語化が難しい部分が大きいですが、皆さんもなんかこの人すげー、と思うような人はいるかと思いますのでそのイメージで読み進めていただけると嬉しいです。
そんな深みがあると感じるような方になるために大切なのは経験だと思っています。
お会いしたたくさんの人に色んな質問をぶつけてみたところ、どこか深みのあるような人達に共通するのは「若い時にめちゃめちゃ仕事をしてきた」ということでした。
それこそ若いうちは寝る間を惜しんで仕事をしたり、仕事が終わっても勉強をしたりと少し年を取ったら無理だと感じるくらい行動していたということを語ってくださる方が多くいました。
これは必ず仕事である必要性はありませんが、責任を負い追い込まれながら何かに打ち込む経験によって得られているのではないかと感じます。
そうして生み出した厳しい環境は、急成長を促しより自分を高いところへと連れて行ってくれ、かつ様々な経験をさせてくれます。
だからこそ若い時にめちゃめちゃ仕事をする、もしくは仕事ではなくても寝る時間を忘れるくらい何かやってみるということが深みにつながっているのかもしれません。
経験こそが深みを生み出しているんだと思います。
まとめ
深みがある人がそうあるまでに一番重要だったのは結局経験だというお話をしました。
考えてみれば、すごいと感じるような人がどうしても年上の方が増えてしまうというのは年上の方が様々な経験をしているからというところにあると思います。
だからこそ、今度は自分が他の人にとってはそう捉えてもらうためにも、何かに打ち込むことによって色んな経験をしていかなくてはなりません。
それが仕事であれ何であれ、手段は問わずにできることは何でもチャレンジしたいと思います。
皆さんも?一緒に自分の経験値を増やしてはみませんか?
最期まで読んでいただきありがとうございました。