暮らしを最適化する
こんにちは。高良です。
生活の中で、全てにおいて100%の力を注いで完璧にしようとしてしまうと、どこかで惰性が生じてきます。
これはもしかしたら僕だけかもしれませんが、全てをベストにしようと行動一つ一つに対してこだわって、思考を巡らせてしまうとふと力が抜けてきた時に全てがおざなりになってしまいます。
全てを100%完璧にするのではなく、自分の生活にあった形で最適化する。そうすることによって比較的ストレスをためることなく充実した生活を送ることができます。
だからこそ僕は、選択の力を使わなくていいところは使うのをやめ、手を抜ける所は手を抜くことを決めました。
例えば食事など生活の中でこだわろうと思えばいくらでもこだわることができます。
必ず一汁三菜を守り、手の混んだ食事を作ることができるのであればもちろんそれが理想です。
しかし、一人暮らしで部活をしながらの生活となれば毎回こだわって作るということは予想以上に大変で、コンディションを整えるためにやっているのにそこに時間をとられて夜遅くなってしまったりとむしろマイナスとなってしまったこともありました。
なので、食事はある程度簡単につくれる物か、納豆やヨーグルトのように手軽に食べることができる物を用意することにしました。
そうすると、普段食べるものはある程度決まりスーパーで考える手間も省けます。必要なものしか買わないのであれば食品ロスを防ぐことにだって繋がります。
簡単なものとは言っても体に悪いものを取るわけでは無いのでコンディションが崩れることもありません。
また、作ることができないときであれば外食をするなど、適度にバランスを取るようにすると、食事に対するハードルは下がり精神的にもだいぶ楽になりました。
このように、こだわることができるのであればそれに越したことはありませんが、それ以上に大切なのはそれを続けることができるかどうかだと思います。
太く短い努力よりも、細く長く続けることの方が結果的には良いのではないでしょうか。そのために自分にあった形で最適化し、楽をしていいところは楽をすることも努力のうちに入るのではないかと考えます。
自分にあった生活でもっと暮らしを豊かにしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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