GetFEM++ ユーザドキュメントをL10Nした話
今回、技術書典5にGetFEM++というライブラリのユーザドキュメントの翻訳本を出します。GetFEM++は汎用的な有限要素法のオープンソース(LGPLv3ライセンス)のC++ライブラリです。1995年から開発が続けられており(23年!!!)その汎用性から特にEUでCAEソフトの開発者・解析者に活発に使われています。数値計算に詳しい方であれば、有限要素法のlapackの立ち位置をめざしているソフトというとわかりやすいかもしれません。参考までに、GetFEM++の英語のWiki