もう考えなくてよい
晩ごはんをあまり食べられなかったので、先ほどざるそばと残りのとんかつひとかけらを食べた。ざるそばと言いつつ、最初からそばにつゆをバシャッとかけて食べた。てんかすはなかったしネギを刻むのは面倒くさかった。つゆにはわさびをしこんであったので、鼻に来る辛味がおいしかった。揚げてから数時間経ち、ヘナっとした衣のとんかつもおいしい。岩塩と胡椒をふって食べた。
会社に出勤していた数ヶ月前まで、平日は毎日6時半に起きていたのだけど、今は在宅勤務なので7時半に起きている。本当は8時起きでもいい。いや、もっと言うと8時50分起きでも何とか間に合うか?
遅くまで寝ていられることで、夜に過ごす時間が長くなった。遅くまで寝ていられるという生物的欲求は、遅くまで起きていられるという文化的欲求も同時に満たすのだ。とわけわからないことも書いてみる。
風呂の時間も長くなった。ずっと封印してきた、風呂で読書も最近ときどきやる。20年くらい前、僕が本を読むようになったころ、そのきっかけとなったいくつかのエッセイをよく読んでいる。そこで語られるいろいろな思いは、20年の時を経て、僕のなかでわりと当たり前のものになった。
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