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【雑記】人の頑張る姿はいつみても良いね


こんにちは、てんちょーです!



いかがお過ごしですか?ストレスたまってないですか?ほっこりしたくないですか?(笑)



はい。



今回は雑記ということで、本屋さんは関係なく小言を綴っていこうかなと思います。


今何か頑張っていることがある人は特に目を通してくださいね!(圧)



さてさて、タイトルにもある通り 『人の頑張る姿』


僕の現職の経験の下で一番印象に残ったことを文字に、記事に起こしていきます。

たぶん目を通して損はないはずです、たぶん。


簡単に僕の仕事内容をざっくり箇条書きしますね!


・医療福祉の『用具』の仕事

・顧客身体に見合った用具の『選定』、『納品』

・それを正しく負担なく使用できているかの『チェック』


まぁ、もっと深いですが簡単に言えばこんな感じです。

病院なり介護施設なり在宅なり、依頼に合わせて色々訪問しているわけですよ。


そんなとある日に、ご依頼の下で一人のご年配(ゆーて60歳くらい)の方から「車いすを使いたい!」と連絡がありました。(以降:Aさん)

「ありがとうございます、すぐ行きます!!」僕はすぐ車を走らせました。


指定の病院・室内にて顔合わせ、明るい笑顔、


ただ一つ

どうやら事故により両足が無い状態。

想像しにくいかと思われますが、バランス感覚が難しく、本来車いすを使用するのにも一苦労します。


それでも自分で漕ぎたい。移動できるようになりたい。


ご本人様の見合うサイズの必要機能を兼ね備えた車いすを選定し、リハビリの先生指導の下で使用していくとの事、その日は役目を終え、失礼しました。



別の日、別件のお客様に用事があり、同じ病院へ行く機会がありました。


(そういえばこの間のお客様、リハビリで車いすを練習している期間だよな、、、)


そんな思いもあり、先生に話だけでも聞こうとリハビリ室に向かうと、






大量の汗をかきながら懸命に車いすを手漕ぎしているAさんがいました。




両足が無く僕なら絶望していると思う、それでも自分で移動したい、




自分は五体満足で何でもできるはずなのに、

五体満足でない方が自分のやりたいことに向けて努力している姿を見て

(何やってんだ俺...!!!)と、かなりエモーショナルな気持ちになりました。




あの感覚が今でも忘れられません。




当時、自分がしたいことが何なのかもわからず、ただ単に大学に行きただ単に就職をし、目標もないままシンプルにお金を稼いでいくという

自分にとっては自堕落に思えてしまう人生に飽き飽きしていました。

なのに動こうともしない自分に嫌気がさしていました。



だからなのか、もがいているAさんの表情・汗・場の雰囲気、

全部が、Aさん自身がうらやましくて仕方ありませんでした。



俺もなんかやろう。



noteを始めようと思ったのも、この体験から自分で何かしたい、興味のあった【発信】から始めてみようと思い、記事を打ち込んでみることにし、今日もカタカタやっております。


Aさんは現在、家に復帰でき、安定して過ごされております。仕事上かかわりが続いており、日々元気をいただいております。




自分の原動力は人それぞれだと思います。



だからこそ、

皆さんも分かるでしょ。




人の頑張る姿はいつみても良いよね




てんちょー