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セルフケアの優しいはじめ方
この記事は、「みんなのためのセルフケア Advent Calendar 2020」にエントリーしています。
船坂くん(@takumi_funasaka)から誘われ、人生初のnoteを書いております。元々会社の仲間で、船坂くんは二人目の「たくみ」、私は三人目の「たくみ」ですので、わたしのひとつ先輩に当たる方です。笑
正直、セルフケアと言われてもピンとこないくらい、普段は意識をしていませんが、よくよく考えると、健康に関する本を読んだり、日常の些細なことを変えてみたり、たくさんのことを試していました。
このインターネッツの大海の中で、誰か一人でも参考にしていただければなぁと思っております。それではどうぞ↓↓↓
1、セルフケアの優しい始め方〜準備編〜
「セルフケア」をGoogleトレンドで見てみると、確実に関心が高まっている事がわかります。Webでも本でもいろんな情報があり、わたしも最初は正直どれを信じて良いのか全くわかりませんでした。
セルフケアの最初の始め方としておすすめなのが、本屋に行って自分が興味を持てる本をいくつか選び、その本の通りに実践してみる事です。立ち読みなどで、まずは本をパラパラと読んでみて、信頼できるなと思えた人の本や、イラストが多くてみやすいなど、選ぶ理由はなんでも良いと思います。
わたしはこんな本を読んでました↓
わたしが本を選ぶ際に大事にしているのが、「胡散臭くないか」「信頼できるか」という点です。疑いが少しでもあると、この方法を実践してみてもあまり意味がないんじゃないかと思ってしまい、結果的にやらなくなったり、効果が薄くなってしまうと感じています。本屋に行ってピンとこない方は、周りの信頼できる方におすすめのやり方や本を聞いてみても良いかもしれません。
また、「本も読みたくない、、、」と弱っている時もあるかもしれません。そんな時、個人的におすすめなのが「身の回りのおじいちゃん、おばあちゃんを想像してみること」です。朝から散歩していたり、日向ぼっこしていたり、無理しない範囲で運動をしていたり。ご高齢の方の行動にはヒントがたくさんあります。
セルフケアの方法は、意外と身近な日常に隠れています。自分が「心地よいな」「あの方法良さそうだな」と思う感情を大事にしてあげてくださいね。
2、セルフケアの優しい始め方〜実践編〜
ある程度やり方がわかってきたら、実際に行動に移してみます。やり方によりますが、なるべく今の生活を大きく変えない方法から試してみると、うまくいきやすいなと感じました。
「いつも飲んでいたコーヒーを緑茶に変えてみる」とか、「朝の散歩のペースを少し早めてみる」など、自分が習慣化できていることに、少しだけ変化を加えればできる方法から順番に試してみてはいかがでしょうか。
なんとなく自分が心地よいなと思える方法が見つかったら、継続するフェーズに入ります。
3、セルフケアの優しい始め方〜継続編〜
セルフケアは、長期で取り組んでいくものだと考えています。最初は「よしやるぞ!」と気合を入れなければ取り組めなかった方法だとしても、継続していくには、「セルフケアをやって当たり前」「何にも意識しなくてもやっていた」という感覚にどれだけ近づけるかがポイントだと思います。
その感覚に少しでも近づけるために、信頼できる仲間と報告しながら楽しんでも良いですし、自分一人で黙々と取り組みたい方は、日記をつけたり、カレンダーに丸をつけたり、何かしら目に見える形でセルフケアの記録を取ってみても良いかもしれません。
継続・習慣化については、船坂くんのnoteに詳しく載っていたので、そちらもぜひご覧ください。
4、今年試してよかったセルフケアのご紹介
最後に個人的に今年試してよかったセルフケア方法のご紹介をしようと思います。
その方法は「スマホとの付き合い方を変える」です。具体的にはiPhoneの「スクリーンタイム機能」を使って、寝る前1時間から、朝起きてからの1時間立つまでの時間、特定のアプリ以外は使えないようにロックしています。
わたしは普段、スマホアプリとよく接する仕事しています。プライベートでもよくSNSアプリを使っていますし、日常の7割ぐらいはスマホアプリを使っているかもしれません。生活を豊かに、便利にしてくれるアプリも多いのですが、その反面、怒りや悲しみなど、自分の感情がスマホに持ってかれてるな〜と思うことも増えてきました。
そこで自分が実践したのが、「夜寝る前の時間」と「朝起きてからの時間」を自分のケアのための時間として確保することです。上記のスクリーンタイム機能を使って、瞑想アプリなどの自分をリラックスさせてくれるアプリはロックせず、そのほかのアプリは全てロックをかけました。自分の経験上、夜寝る前に嫌なことを思い出すことが悪影響に繋がる事が多くあったので、このようなセルフケア方法が効果的だったのだと思います。
辛いなあと感じている時には全てが嫌に思えるかもしれません。でもそれは、「辛いと感じた出来事に少しだけ工夫をしてあげると、楽になるよ!」という自分からのメッセージかもしれません。年末年始で時間のある方は、自分のカラダのメッセージと丁寧に向き合ってみてはいかがでしょうか?