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コミュ力向上の第一歩は”自分”を知るところから!
私は、管理職者への 1on1 研修の中で、序盤「自己理解・自己分析のプロセス」を実施しています。
1on1 は1対1の対話ですのでいわゆるコミュニケーションの1つです。「自己理解・自己分析プロセス」すなわち、自分を知るという事は他者理解や相互理解のためにも、なによりもまず大事なものであると考えています。ここではまずその必要性をお話します。
なぜ、上司の自己理解が必要か?
1on1 では通常上司ー部下の関係で、上司が「部下の成長のために」とおもって、対話に臨みます。そんな上司でから部下に対しての以下のような言葉がよく聞こえてきます。
「主体的になってほしい」
「モチベーション上げたい」
「なんでも相談してきてほしい」
「研鑽して能力・スキルアップしてほしい」
「やる気を引き出したい」
「もっと自発的に行動してほしい」
「強み(みつけ)を生かしてほしい」
「新しいことにどんどん失敗おそれず、チャレンジしてほしい」
「キャリアプランを描いてほしい」
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