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79.読書は時にロッククライミングの如し

レイ・ブラッドベリによる名作SF「華氏451度」を読んでいる。読み進めるにつれて退廃的で無機質、合理的に進化した社会の成れの果てであろう世界観がじわじわと広がってゆく。けれど、文章がゴツゴツと切り立っている感じがして、思うように読み進められない。この名作と高倉は相性が悪いのだろうか……。

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