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夕方にバゲットとワインを買いに
夕方ごろに買い出しに出かける。夕食のためのバゲットとワイン、あと足しておきたい食材を。あまり買う量がなさそうなときは、薄い布のトートバッグを持ち、しっかり買うとき(ヨーグルトや牛乳、ワイン数本など)は編まれたマルシェバッグを持つ。
外に出て、2、3分ほどのタバコ屋に立ち寄る。パリのタバコ屋は、映画でみかけるそれと同じで、入口のレジがタバコとスクラッチカード売り場、その奥がコーヒーや、お酒がのめるスペースになっている。そしてお酒がお手頃に飲める。
挨拶をしカウンターでビールを注文する(2.6ユーロ)。それをぼんやりと周りの様子を観察しながら飲む。
右隣の男性はスクラッチカードをし、左隣の男性は新聞を読んでいる。後ろのテーブル席の女性たちは、昨日と同じ人たちで、またずっとお話をしている。飲み終える前に代金をカウンターに出しておくと、店員の男性がそれをうけとり、お釣り用の小皿にコインをのせて置いてくれる。このあたりの動きは周りを観察して、できるようになってきた。きちんとお礼の挨拶も。
お店をでて、スーパーに行きワインを買う。冬なのでしばらくは赤ワインを。ボルドーを試しているので昨日とは違うものを2本選び、持参したバッグに入れてレジに向かう。夕方なのでレジは長い列ができているので、そこに並び、またぼんやりと周りの様子を観察する。
レジはベルトコンベアで、座っている店員さんが操作して、商品が動かされていきスキャンをされる。自分の番がきて、バッグからワインを出し、ベルトコンベアにのせる。スキャンされたらバッグに戻して、支払いをし、挨拶をしてそこを出る。
最後にパン屋でバゲットを買いに。5時頃から焼き立てが並んでいるので、それを抱えて歩く人と道でよくすれ違う。お店に入り、バゲットを買い、それを小脇に抱えて持ち帰る。
♤焼き立てのバゲットは先をちぎってすぐ食べます