
出来ない気持ちに寄り添うこと
昨日も今日も妻や助産師さんにもダメ出しをされながら、我が子の沐浴や抱っこの指導を受けた。そりゃ初めてのことだから、、と思いつつもあまりに不器用なので「なんでそんなこともできないの?」という空気感にはなりがちだ。
昨日も今日も帰って1人でYouTubeを見ながらイメトレをしていたりするが、そもそも考えすぎなのかもと思ったりもする。そもそも、今に始まった話じゃなかったなとふと思い返して気づいた。
幼少期も周囲の同世代の子達が出来ていることが自分は上手くできないことが多かった。周囲と同じペースで何かを覚えたり、こなすのが難しい。今だからこそ、自分の個性の1つかなと思えるようにはなったけど、この不器用さは自分にとっての悩みの種でもあった。
特に何か新しいことをやろうとすると、最初は異様に力が入ってしまって思うようにできないことが多い。頭では分かっていても、身体がついていかずに噛み合わない。変に力が入って構えてしまうのかわからないが、うまくいかないことが多いのだ。
不器用だと言われつつ色々と悩みながら30数年生きてきたけど、そんな自分の思いをうまく漫画にまとめてくれている投稿があったのでシェア。
「こんなことも出来ないの?」について考えたことです🌍️ pic.twitter.com/IESoyC2GQr
— 竹内絢香🇬🇧 (@ayakatakeuchi56) September 11, 2020
世の中は大体が出来る人を中心に回っているし、出来て当たり前という内容が多くあるのは事実だと思う。それでも、人には向き不向きがあるわけだし、他と比べて出来ない自分を責めても何も良くはならないわけです。だからこそ、自分はこの3つの心得を大事にしたいなと思う。
・何事にも「初めての経験」はつきもの
・自分にとっての当たり前は相手にとっての当たり前ではない
・「そういうこともあるよね」って自分に寄り添えることが大事
人それぞれ物事を覚えるペースであったりとか向き不向きがあるからこそ、出来ない人を責めるのではなくて、寄り添ってあげたいなと思う。それは自分自身に対してもそうだ。
頑張りすぎずに肩の力を抜けるように、そうありたいなと改めて感じたお話。自分も我が子と一緒に成長していこう。