二コマコス倫理学から
100名著視聴。アリストテレスの言うところの徳とは、力量や能力に近いらしい。徳の最適なあり方は中庸。中庸を身に付けることによって徳が身に付く。何事もバランスが大事ということか。徳が不足している例で、ケチ、無感覚、臆病が挙げられていたが、すべてが今の私に当てはまる。
明日の仕事にも同じことが言えるかもしれない。ゴリ押ししてはダメだ。相手のためにならないし、最終的に誰も幸せにならない。相手の現状を理解し、それに寄り添った提案をすべきだ。
相手は家業再興のため、新たなチャレンジを行っている。そのプロセスに貢献できるかどうか、相手の幸せにつながるかどうかを意識すべきだ。
自分がただただ穀潰しなのは、自分のことしか考えていないからだ。自分の名を上げることしか考えていないからだ。マスターベーションはトイレでやれば十分だ。他者の利益のために自分は何ができるかを考えて行動したい。
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