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カレンダー作ってみました

こんにちは。初投稿です。

早速ですがカレンダー作ってみました。

最初は全然考えていなかったんですけど、いつも通りInstagramに写真を投稿していたら、友人のStephanからこんなコメントをもらいました。

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気を良くした私はカレンダーを作ってみることにしました。この記事は素人の私がどういった思いでカレンダーを作っていったかをお話しします。

素人のカレンダー作り

まず、最初はカレンダー作成のサービスを探しました。そんな中で見つけたのは、以前仕事で聞いたことのあったこの会社さん

フォトカレンダーを作成可能で、サービスも充実していて柔軟性もあるため即決しました。イラストレーターの簡単な操作ができる人であれば作ることができるのでおすすめです。

届ける写真を選ぶ難しさ

環境面は意外と簡単に用意できましたが、肝心なのはどの写真をどうやって届けるかというところでした。

2016年あたりから、しっかりとしたカメラで高画質な写真を撮ってきましたが、実際にカレンダー毎月分の12枚にまとめるのには何が最適なのか。というところに悩みました。

最終的には、自分が旅行付きで、旅行の写真が多かったこと、コロナでなかなか旅行にいけない中で紹介したい場所がたくさんあったことから旅をテーマにすることにしました。

好き勝手に写真を撮っていた自分にとって、他人に喜ぶもの、テーマに沿った写真を選ぶのはとても新鮮でした。

今まで魅力を感じていた写真が、急に物足りなく感じたり、魅力に感じていなかった写真が急に魅力的に見えたりしました。

撮ってばかりで、届けることができてなかったと改めて気付かされたいい機会でした。

プロダクトにすること

環境も、写真選びも完了しあとは作るだけ。と思っていましたが、ずっとカレンダーで気になっていたことがありました。

それは、一年で一気に価値のないものになってしまうということでした。写真集であれば何年も価値が残りますが、カレンダーに関しては一年たてばそれでお役御免です。

そこで思ったのは、一年しか価値のないものだからこそ魅力があるものとして届けたいということでした。

そこで作ったポイントは以下の3つです。

1. その月と同時期に訪れた場所の写真のみで構成すること
2. あえて写真の中身は明かさずに、毎月めくることで写真を見てもらうようにしたこと
3. 毎月の写真の詳細情報を記事(note)にまとめていくようにしたこと

こうして私のカレンダーの全ての構成が決まりました。プロダクトを作るには、その商品の魅力だけでなく、体験としての魅力を考えることの大切さを改めて気付かされました。

カレンダーのこれから

毎月のnote更新は私のノルマですので、もし更新がなかったら、催促をお願いしますw

こうやってなかなか会えない友人や興味を持ってもらえる方々と、なんらかの形で繋がれるのであれば、このプロダクトは私としては大満足です。

最後にこのカレンダーを「旅のキロク」カレンダーと名付けましたが、その意味をわかっていただけると嬉しいです。

初めてオンラインショップも開設してみましたので、これからも何か趣味で作り続けたいと思います。



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