『迷宮言語化シンドローム』なるもの
みなさんは,
「頭の中で思っていることが言葉に変換されない」
なんて思ったことはありませんか?
T.K.G.はそう思う時期がありました。
頭ではまとまっているのにいざ話そうとしたら言葉として出てこない。
そんなもどかしさを感じる時があります。
そんな現象に名前をつける機会がありました。
『迷宮言語化シンドローム』
完全な造語ですね,作りたてホヤホヤです。
そんな言葉調べても出てこないのでここに登場させてみます。
そんな頭で思っていることが言葉として出てこない現象,『迷宮言語化シンドローム』について考察してみようと思います。
思考を言語化するのって大変
まず大前提として,
“思っているからといって話せない”
“話せるからって文章化できない”
ということ。
なぜならば全てが違う言語化方式だからと思っております。
しかしながら言語化していくにあたって楽な順序はあると思っていて,
①思考を文章化して可視化できるようにする
②文章化したものを原稿に直して話し言葉へと変換させる
思考から話し言葉への変換の場合,結局まとまらずに「終着点や要点が分からない」なんてこともありますが,思考から文章化すると仮にまとまらずとも見直すことができる。添削修正ができる。結果思考をまとめられる。
そして文章化していく中でモヤモヤしていたことがクリアになる,なんてこともあります。
(そのあたりは文章化するメリットをまとめた際に改めて書きますね)
上記のように①の過程を終えてしまえば,あとは②で原稿化するだけでなのです。
抑えておきたいポイントとしては,
『思考』『文章言語』『話し言語』というものがあって,それぞれ変換方法が多少なりとも違うということ。
ここを理解できないと知らずに『迷宮言語化シンドローム』に陥ってしまうのではないかと思っております。
音声発信と文章発信を使い倒す
そんな迷宮に迷いこまないためにやっているのが,
・stand.fmやHimalayaで音声発信
・noteやTwitterで文章発信
なのです。
こればっかりは習慣や継続によってスキルアップしていくものなので,使えるSNSは使い倒す。それに尽きます。
毎日やっていくと言語化スキルもあがっていって,『文章言語化脳』と『話し言語化脳』が自然と身につく気がしております。
これは現状感じていること。
みなさんも色んな発信方法試してみませんか?
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