介護の住宅改修とは?
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外出自粛がつづきおうち時間が増えている今、
みなさんにお伝えしておきたいことがあります。
それは、高齢者の自宅転倒率の高さです。
まずは、こちらをご覧ください。
【①85歳以上の方は5人に1人が自宅内で転倒】
この5年後に自宅内の手すりの設置率が10%上がったことで転倒率も3%減少しました。
それでもまだ半数以上の住宅には手すりが設置されておりません。
こちらの記事もご覧ください。
【②要介護の原因4位は「転倒」】
「平成27年版 高齢社会白書(全体版)」によると、高齢者が「要介護」となる主な原因は、脳血管疾患(脳卒中)、認知症、高齢による衰弱と続き、「骨折・転倒」は全体の12.2%を占め、4番目の多さになっています。
記事内でも書かれているように転倒により、長い期間動けない時期が続き、歩行機能が衰え、要介護認定となってしまう可能性もあります。また、転倒場所の半分以上は室内という統計も。
東京消防庁「救急搬送データからみる高齢者の事故」図2-7:高齢者の「ころぶ」事故の発生場所(平成30年中)を基に作図
より引用
なぜ、私がこのような記事を書いたのか。
それは、私の実体験を踏まえて、
どうしても「※保険の効く介護リフォーム」の存在をお伝えしたかったからです。
※介護保険を利用しての住宅改修は、介護認定を受けている方が住む自宅のトイレ、風呂、廊下、外出等で必要な箇所に20万円まで介護保険が適用されます。(利用者様の収入により自己負担が10、20、30%と変わる)役所に住宅改修の申請をして許可が出ると工事に着工することができます。
わたしの祖母は2人とも施設で生活しており、
内1人の祖母はすでに亡くなってしまいました。
祖母は二人とも自宅で生活できている間は非常に元気でした。
ただ、身体が徐々に弱くなり、施設生活になると急激に老いていってしまいました。
もちろん施設生活が悪いと、
言いたいわけではありません。
しかし、この仕事でお会いする、
ご自宅で過ごされているご高齢者の方は元気な方が多く、
自宅で過ごす重要性を感じます。
私の祖母も自宅で過ごす時間を少しでも長くしてあげていれば、
「あの家の廊下に手すりがあったら・・・」
「あの玄関の段差を解消してあげていれば・・・」
家族でもっと多くの幸せな時間を
共有できたのではと思いました。
そんな悔しさと哀しみを感じた経験から、
この「介護リフォーム」の制度やサービスをもっと世に広めたい!
と、この仕事を始めました。
Stayhomeが今後も増える中、
ぜひ今一度みなさまのご家族、
親御さんの「staysafe」について
考えていただくきっかけとなれば思います。
この文章を添削してくださったのは
さんです。
私の拙い言葉を的確に、綺麗にまとめてくださり、ありがとうございます!
今回は#cocan というサイトでマッチングさせていただきました。
ここには多くの素晴らしいサービスがありますのでぜひ一度ご覧下さい!!
いつもは台湾サッカーの事を書いておりますが、笑
介護のリフォームを普段は行なっておりますので、今後も発信していこうと思います。
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