この違い説明できますか?Part3
というわけで、Part3今回はちょっとレベル高めで・・・。
元素と原子と分子
物質としての最小の単位が分子、その物質を構成しいてる部品の最小単位が原子、その原子の種類が元素。
例えば、1滴の水の中にはすごい小さな水の粒がたくさんあります。その水の粒1粒1粒が水分子。
その水分子は、さらに3つの部品に分けることができます。その部品1つ1つが原子。
その3つの部品は、そのうち2つが水素原子、残りの1つが酸素原子という種類。つまり、それぞれ水素という種類の元素、酸素という種類の元素。
「へのへのもへじ」って分子があったとしたら、文字数が原子の数(7つの原子)、使ってる文字の種類が元素(へ・の・も・じの4種類の元素)
元素記号と化学式
水素とか酸素とか鉄とかの元素をアルファベットの大文字1文字か大文字と小文字の2文字で表したものが元素記号。
物質はいろいろな原子の組み合わせでできています。その構成原子の種類(元素記号)とその原子の粒の数、または、比を表したものが化学式。その数や比は元素記号の右下に小さく書きます。
さっきの「へのへのもへじ」を化学式で表すと
こんな感じ。
・・・・・・え?もっと詳しく知りたい?
ご依頼お待ちしていますε- (´ー`*)
パワーポイントのスライド使って図の解説作ってみたので、もしよかったらどうぞ(有料100円/5枚)
「化学式と化学反応式」について昔書いた記事の画像を貼り逃げε- (´ー`*)
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