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好きなことをする生き方

「好きなことを仕事にしたい」と願い人も多いと思います。

私もその1人です。

そう思う中で気が付いたことは、最初から「この仕事が好き」とわかる人とは多くはなく、その時の仕事を一生懸命して、かつ、「好きになれる力」を持っていると、その結果「好きなことを仕事にできる」ということでした。

私もこれまでの20年の社会人生活の中で、特に後半の10年は、ありがたいことに「好きなことを仕事にする」ことができたと思っています。

それが実感できると、その先にあったのは
「好きなことをして"生きる"」ことでした。

仕事でも、仕事でなくてもよい。

今、そのような生き方を始めたばかりですので、この先どうなるかは全くわかりません。

それもいいと思っています。

この時点での、「好きなことをして生きる」ために役立つ3つのポイントをご紹介したいと思っています。

その3つとは、財政可動域、身体可動域、そして精神可動域を広げておくということです。


財政的可動域


1つ目はわかりやすいですね。仕事での収入が減少しても生活できる資産を作っておくのは重要ですね。

「節約する力」を磨くのも大事ですが、それ以上に、「収入を増やす力(稼ぐ力)」を身に着けることが重要だと思います。

収入を増やすというのは、(企業勤めを前提にした場合)その会社への貢献度合いが大きくなり、評価された結果となります。

つまり、活躍しなければ報酬は得られませんから、まずは自身が活躍できる「スキル」と「思考の習慣」を身に着ける。まずはこれが重要です。

その上で、自身が活躍しやすい組織を選択していることも重要です。

働き甲斐があり、世の中に貢献しており、その結果会社の収益が上がって、しっかりと十分に報酬に転嫁してくれる組織を選びましょう。

身体的可動域


さて、2つ目の身体可動域。

1つ目の財政可動域が高まってくる頃には、10-20年くらい社会人をしている可能性があります。年を重ねれば体力は落ちる。

ですから、身体年齢をある程度保っておくことが重要です。

様々な体力維持の方法があると思います。

私は医療の専門家ではないので専門的なことは言えませんが、私が力を入れているのは下記の5つです。

  1. 食習慣の調整:体によいものを食べるというよりも、自分の体質に合わないものを食べないということの方が私は調子が維持できますし、比較的調整が容易です。

  2. ストレッチ:柔軟性を維持します。朝晩簡単なストレッチを取り入れています。

  3. フィジカルトレーニング:インナーマッスルを鍛え始めました。自分の体の動かし方の癖によって鍛える部分も違うので、トレーナーについてもらってパーソナルで強化しています。

  4. 睡眠:数値で測ることもしていますが、それは最小限にしていますが、朝すっきり起きられるかという自分の感覚を大事にしています。

  5. 予防医療と早期発見:病気にならないと思わずに、病気にもなるという前提で、早期発見&早期治療を目指して予防医療には力を入れています。

精神的可動域


最後の精神可動域が意外と重要です。

知らぬ間に、稼働域が狭くなり、自身の行動変化における一番のボトルネックになります。

上記1と2はある程度持ち合わせているのに、「どうせ無理だから」と思い込んで、行動しない。

これは、自分のキャリアや人生をデザインする際の「思考の習慣」。

無意識にそう思い込んでいることが多いので、これは日頃から、自分にとって心地の良い思考の習慣を身に着ける努力が必要です。

この3つ目は、無理と思うことの99%は自分が自分にアンカリングしていると理解すると、たいていのことは自分で十分コントロールできると思います。

このNOTEでは、この「思考の習慣」のヒントとしていただけそうな視点を中心に投稿しています。


「好きなことをして生きる!」際の参考になれば嬉しいです

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