「しんどい」は、変えられる。
今、苦しむ人に”自力で這い上がる力”を買ってもらうためにキーボードを叩いてます。ものっすごい自己中心的ですが、”自己中心的利他”になると確信してます。
はじめまして、たかしまです。
たかしまのおかげで。この記事を見たから。そう言われたい、買ってほしいというのが動機ですが、それ故に、見てくれた方に影響を与えることに全力を注ぎ、その人が変わるという自信を持っています。
自信をもって発信します。
じゃあいきます。
「しんどい」は、簡単に変わる。
「しんどい」は、100%消し去ることができます。間違いないです。しかもその方法は1つではありません。なんと2つもあるんです。ざっくりしてますが「思考」と「行動」です。
「行動」は職場や住む場所、つまり環境を物理的に変えることで「しんどい」の原因から離れることです。間違いなくガラッと変わるのである意味最強です。が、まったく知らない土地に身を置くようなものなので、その先に何が待ち受けているかはわかりません。なかなか簡単にはできないですよね。
ここからは「思考」の話です。実際、こっちが楽です。
これから言うことは、めちゃくちゃ大切なのに忘れがちで、忘れがちなのにめちゃくちゃ大切、本当に大切なことなので聞いてほしいです。
「しんどい」ってなんだ?
その言葉自体が抽象的な表現ではありますが、そもそも「しんどい」というのは、”実際に起きている事実” ではありません。
では何かというと、"起きた事実" に対するあなたの ”感想” です。
例えば、何か ”高価な買い物をした” という事実があるとします。車でもアクセサリーでも何でもいいです。その時、お金が無くなった…と考えるか、すごくいいモノを買った!と考えるかの違いと同じです。せっかくいいモノを買ったのに、お金が…とかって言ってても仕方ないし、どうせならいいほうに考えたいですよね。
要するに、起きた事実をどう見るか、が非常に大事です。
分かっててもできない、そのワケ。
そりゃそうだ、ってなりますよね。でもなかなかできない…気持ちはものすごくよくわかります。なぜできないのか、実はその理由、3つあります。
まず1つ目の理由。
しんどいと思う出来事、つまりメンタルがマイナスに向かう出来事は、意図せず突発的に発生することがほとんどだからです。
正直メンタルに限った話でもないですが、発生する事が分かってる出来事にはある程度冷静に対処できますね。これは、準備も実際に起きた時の心構えも、言うなれば ”覚悟” が決まっているからです。しかし、突発的に発生する出来事には準備なんてそうそうできませんし、意図せず発生する出来事を阻止することはまずできません。そりゃもちろん絶対不可能ではないですが、想定してない出来事を未然に防ぐってなかなか難しいですよね。
突発的な出来事への対応はどうしても余裕がなくなります。余裕がなくなると冷静な思考、対処もできなくなり、わかっていたはずのことも忘れてしまうのです。
次に2つ目の理由。
起きた事実に対して思考をいい方向にもっていく事に ”慣れていない” 。
「起きた出来事の見方を変える」ことを日常的にやっていないと、いざやろうと思ったときにやり方が分からなくて困ります。
日常生活の中でも、しんどいとまでは行かないけどちょっとマイナスな出来事ってよく考えると割とあります。タクシーが捕まらない、自販機で飲み物を買おうと思ったら小銭がない…などです。こういう時に、ちょっと見方を変えてみましょう。タクシーが捕まらない⇒歩いて運動不足解消できる! 小銭がない⇒無理して買うことない!節約になった!
普段から出来事に対する見方を変える癖をつけることが非常に大切です。
そして3つ目の理由。これが一番難しい。何かというと…
実は、できないと思うほうが楽なんです。
心には、地球と同じように重力があります。なにかマイナスな出来事が起きた時、重力に逆らわずマイナスに落ちるほうが楽なんですね。自分はもうだめだ、無理だ、何もできないと思ったほうが楽なんです。そうすれば何もしなくてよくなる "ような気がする" から。気がするだけですがね。そしてどんどんマイナスに落ちていきます。楽なほうを選ぶと、間違いなく次もっとしんどくなります。
でもこれは、自力でプラスに向けることができます。重力に逆らうことができるんです。そもそもここが分かってない人がかなり多いですが、自分で変えられます。しかも、時間はかかりません。一瞬で変えられます。
これから克服したい人へ。
さて、ここまで「しんどい」を変えられない3つのワケを見ていただきました。
①いつも突発的に発生するマイナスの出来事に、対応できない。
②出来事の見方を変えることに慣れていない。
③できないと思うほうが楽。
これらを克服する最強の方法をお伝えして、終わりとさせていただきます。
その方法とは。
この3つのポイントを、絶対に忘れないことです。メモする、スマホやPCの壁紙にする…なんでもいいです。これを見れば思い出すというところに残しておいてください。できるだけよく見るところが良いです。
それを見た時に、「あ、そうだ。別の視点。別の見方。」と思い出せるように。それを繰り返すことで "習慣" になり、身につくのです。
これだけで、本当に、本当に変わります。
そして何か嫌なことや辛いことがあったときに、このことを思い出して別の見方を見つけみてください。
きっと、あなたの救いになるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
どうかあなたと、あなたを取り巻く環境に、笑顔があふれる日々が訪れますように。
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