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腰痛とのお付き合い

現在44歳。

これまで何か大した成績は残したことはない。

強いて言うなら。いや、やめておこう。

自慢は性に合わないというかキャラではない。

しかし、腰です。

と言いますか背中です。

右側だけ。鈍痛です。

朝は大丈夫なんですが、夕方ぐらいからドスンと地味に痛くなり始めます。

この1か月、顕著に症状が現れます。

最初、内科に。

尿検査で内科的にはシロ。

痛み止めをもらい様子見していましたが、やはり痛い。

やはり朝は大丈夫、夕方からドスンと。

これはおかしいと?

本日、整形外科に。

変形性関節症という診断。

比較的、背骨の上部のため生活はしやすく温存的治療を優先と。

ひねる動作や前かがみはダメ。

それって、これから一生ですか?的なヤツですか?

まだまだいけると思ってましたが、私の身体は結構酷使されてきたのかもしれません。

なんだか面白くない。

お医者さん曰く「100ある寿命の30ぐらいの状態」だそうです。

30でこれだけ痛かったら、50ぐらいで日常生活できません。

まだまだ行けると思ってるんですが!?

「どうぞお好きに」

自己責任的なヤツですか?

そうなんでしょうね。

日本の医療費を自分で払い続けないと。

子供や孫の世代にお世話になるわけには行きません。

しかし、まだまだ行けると思っているので質が悪い。

スポーツ選手としては一区切りつけたつもりですが、やり残した勉強や取り残した資格は取ります。

趣味でも続けます。

何よりスポーツを通じて得た仲間や環境が私にとって掛け替えのないものです。

そことの区切りはつけれませんし、今後の人生においてもますます大切になっていくコミュニティです。

さて、どうやってスポーツを続けるかです!

今シーズンはラストチャンスのつもりでスキーのクラウンプライズにチャレンジの予定。

いつでも会社を休む準備はできています。

なにせ、10数年に一度のまともな冬。

やらない理由はありません。

頑張ります。

と、こうやって身体を潰して人生を歩んできたのでしょうね。

これはもはや生き方。

例えば、ゴン中山。

彼と比較するのは恐れ多いが、実はトッププレーヤーと一般のスポーツ愛好家のケガ重症度に大差はない。

彼は現在53歳。2012年に1回目の引退をしている。

その時の状態は膝が曲がらなかったそうです。

引退して2年後、選手を辞めたことが良かったのか膝が動き、走れるように回復したそうです。

で2015年に現役復帰。今も選手。兼コーチ。

もっぱらU18チームを指導しているとか。現役JリーガーでS級ライセンス保持者です。

S級というのはJリーグや日本代表の監督ができる資格です。

多分、自分の生き方を生きているだけなんでしょうが、死んでも治らない。

すごく分かります。

やってやりましょう!



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