【大学受験】英語
息子氏、最近買ってやったDragonBallの英語版の漫画にハマっている。
いま7巻まで買ったところだが、何度も何度も読み返している。
彼を見ていて思うのだが、英文を読むというハードルが私に比べて極めて低い。
私が英語を苦手にしていたので、息子も英語を苦手になるだろうと思って、幼稚園の時から英会話教室に通い英語に触れさせていた。
小学校の間も週に一回だけイーオンに通い、中学受験が本格的になったときも、息子が続けたいと言ったのでずっと続けさせていた。
結局受験直前の1月までイーオンに通っていた。
通わせているこちらとしては、中学受験に関係ないことをいつまでもやらせていいのだろうかと何度も思った。
かつまた、たった週に一時間程度の英会話ごときで本当に役に立つのだろうかと懐疑的な気持ちにもなった。
ところが中学に入学して一番の得意科目は、数学でもなく英語だ。
幼稚園のときからやっていたイーオンが役に立ったか立っていないかは定かではないが、息子を見ていると英語に対する抵抗が全くないような気がする。
わからない単語があっても、「多分こんな意味じゃね」と言って、結構読めているのだ。
中学受験のときも「きっと社会が足を引っ張るだろう」と想定して「まんが日本の歴史」や「まんが世界の歴史」などを早々と買ってやったら、暇さえあれば歴史漫画を読むようになり、社会が一番の得意科目になってしまった。
ところが中学に入学したら、社会はそれなりで、英語が一番の得意科目になったのだ。
定期考査では数学で情けない点数を取ることがあるが、英語ではほとんどない。
しかも英語の勉強と言えば、単語を少しやるだけで、数学などより勉強していないのだ。
なにが功を奏するのか、わからない。
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(怖い話です)